何はともあれゴールデンウィークです

 　「ゴールデンウィークが始まりました！」とテレビでは言うけれど、今日は祝日だけど土曜日というちょっとがっかりな日です。普通の土日と変わりないやん・・・とぼやきつつ、岡山の義父の命日が明日なので一日早いですがお墓参りに行きました。

　おばあちゃん（義母）は割と元気で、お土産の三笠をぺろりと食べ、おしゃべりもし、お墓参りにも一緒に行きました。霊園が山の斜面にあり、お墓まで急な坂を上らねばなりません。その坂の上り下りには難渋しました。足元がおぼつかないのですが、車いすは格好が悪いと嫌がります。

　時々、幻覚妄想が出て、「おねえさん（女の子）が遊びに来ているからお菓子をやる」と言ったり、ずっとその子に話しかけ続けたりします。（実際には誰もいません）

　幻覚妄想は、そばにいる家族（夫）にとっては理解できないだけでなく、承服しがたい気持ちになるらしく、「何アホなこと言ってるんや！」とつい声が荒くなってしまったりするようです。

　今日は「テレビによくおじいさん（義父）が映る」と話していました。テレビの中の町を歩いている人の中におじいさんがいるのだそうです。「へぇー、そう」と聞いていると普通の会話のように話が終わりました。

　
　往きは電車で、帰りは自治会の会合に出る夫の車で帰り、サービスエリアで職場の人に教えてもらった桃のあんパンと塩大福を買ってきました。明日はいつもの掃除や、毛布の洗濯などがんばるつもりです。

岡山　あんぱん堂の白桃あんぱん

朝の新しい習慣

　朝の出勤時間が遅くなり、ほんの少しですが時間ができました。２紙とっている新聞のうち、一紙は朝に読みますが、もう一つを読み終えるほどの時間ではありません。夕食の下ごしらえをするにも中途半端な時間です。

　しばらくの間、その時間を持て余してしまったのですが、最近ようやく落ち着く使い方が分かりました。

　それは「本を読む」。以前は毎晩読書をしていましたが、この頃では疲れて夜に本を読めなくなり、そうなるとなかなか本が読めなくて残念だったのです。今は朝の短い時間を読書タイムに充てています。

　ほんの少しの時間でも、確実に読み進められ、そうなるとまた本を借りに図書館へ行くようになりました。久しぶりに書架を見ていると気になる本もたくさんあります。せっかくの勤務時間の短縮なので、仕事と家事だけの毎日に何か加味できればいいなと思っています。

　

季節の頂き物

　タンポポ、ノゲシ、カラスノエンドウ。ハコベ、ナズナ、ホトケノザ。野草がぐんぐんと育って、柔らかな緑の敷布を広げたようです。春を待ってましたとばかりに芽を出し伸び始める雑草の勢いが好きで、放任していると、 庭とも思えないありさまになって後悔するんですけれどね。

　息切れしそうになりながらも、毎日何とか仕事に行って、早くゴールデンウィークにならないかなぁ・・・とそれを楽しみに頑張っています。２年半ぶりに娘が帰ってくる予定です。もうお布団も干して準備万端です。

　今日はウッドデッキの塗り替えをしました。この時季の塗装は乾きも早く作業しやすくて、年々仕上がりも良くなっている気がします。お休みにはデッキでビールとか楽しみたいですね♪

　そして、明日タケノコを買いに行こうと予定していたら、今日お二人から相次いでタケノコをいただきました(^O^)　季節ですね。ありがとうございます。感謝していただきたいと思います。

意欲が高まる薬、足しますか？

　５週間ぶりに診察に行きました。年度末から年度初めにかけていろいろと用が重なり、出来るだけ家で休息をとる休日を確保したいために、通院間隔が延びがちになっています。

　
　４月から勤務時間が短くなりました。出勤時間が遅くなり、退勤時間は同じです。時間が短くなれば、出来ることも少なくなるのは当然です。それに備えて３月に、携わっている業務の洗い出しをしました。

　リストアップして見たら、仕事の種類はあまり多くないことが分かりました。その中で相方に振ることのできる業務があるかどうか。結局、これまでと同じ業務をしながら、様子を見ることになりました。

　実際、朝の私の出勤前に来所者があれば相方が担当します。それが積み重なれば相方の業務量が自然と増えて、うまくバランスがとれるのではないかしら。そういう自然推移に任せてみようと思っています。

　でも、予想外だったことがありました。朝、すでに業務が始まっている中に出勤するということは、自席に着いた瞬間からフルになるということだったんですね。アイドリングなしにアクセルを踏み込み、その状態で終業まで走り続ける。目の前に来ることへの対応に追われ、気が付いたら昼休み、気が付いたら終業時間。終わっていない仕事を翌日に回すために、することリストを作って退勤する毎日です。

　時間が短くなったのに、疲れ方は変わらないのです。 この状態がずっと続くとしたら、やって行けるか自信がありません。


　「お薬、このままでいきますか？　消耗しているようだったら、意欲が高まるタイプの薬を足してもいいかなと思いますけどね・・・」と先生から提案がありました。消耗してるかと言われたらまだそこまでは行ってないような気がします。意欲は十分あり、これ以上意欲が高まったらもっと仕事にバリバリ取り組む格好になって、かえって疲れを溜めてしまわないか心配です。今のところ同じ処方で維持していくことになりました。


　質の良い仕事をするためには、ある程度の間というのか、じっくり考えたり相談したりして、落ち着いて仕事に向かうゆとりが必要だと痛感しています。そのゆとりがなくなり業務に追われてしまっている状態では、量は何とかこなせても、質を維持できるでしょうか。

　一昨年の業務量の増大の危機を乗り越え、ずいぶん基礎になる力が付いたと思います。昨年度は集計したら一昨年以上の取り扱い数をこなしていたことが分かり、実感がなかったので驚きました。その数字の中でも出来るだけ高い質を追求してきて、成果もきちんと出せていました。

　これからもそこは落とせない部分なので、頑張るしかないところなのかなぁ。

雨の後で

 　花びらが一面に散り敷いていました。

八重桜と大島桜。可憐に咲いています。

桜を追いかけて

　あいにく今日も曇り空ですが、公園の枝垂桜とソメイヨシノの競演に自転車を止めて見惚れました。

満開になりました

可憐な枝垂桜

馬酔木

あいにくの曇り空でしたが、桜はまさに満開です。龍野城の桜も見事。

　桜堤も、花に酔うほどです。わずかに青空がのぞきました。

雨の日もいいものです

　４月から朝の出勤が遅くなりました。今日は午後から雨の予報だったので、歩いて職場へ向かいます。ようやく桜が咲き始めた土手の道をゆっくりと歩き、仕事前に一人のお花見。

　帰りはしとしとと暖かい雨が降っていました。咲き始めると早いもので、もう５分咲きです。

　花びらに雨粒が宿り、透き通るように風に揺れていました。

気の早いものは

　ずいぶんと暖かくなりました。にもかかわらず、桜のつぼみはなかなかほどけ始めません。ごく一部、咲き始めた木がありました。

もうすぐ開花

　ソメイヨシノはまだ蕾です。

　でも、満開の枝垂桜に出合いました。

足元には二ホンタンポポが咲いていました。

母のクリスマスローズ

　４月、新年度が始まりました。

　今年はなかなか暖かくなりません。桜もまだ蕾のままで４月を迎えました。

　今日は早起きして会議に行くことになっていたのに、何を勘違いしたのかアラームのセット時間を間違え、起きてもまだゆとりがあるつもりでのんびりとしていました。次男が起きて来て指摘されなかったら完全に遅刻するところでした。大慌てで支度をして飛び出し、無事会議に出席。

　夕方ヘアサロンの予約をしていたので、その前にシュークリームを買って実家を覗いてみると、父親のマウンテンバイクがなく、留守でした。

　今日は行けるかどうかわからなくて、前もって予定を訊くことをせず行ったので、留守なら仕方ありません。父親は８２歳ですが、マウンテンバイクでどこかに行けるほどまだ元気だと思って安心しました。

　表のプランターにクリスマスローズが咲いていました。母がたくさん植えていたものです。忙しい妹が世話をしているので、多分あまり手を掛けなくても大丈夫な強い花なんでしょう。

　今年は母の七回忌でした。