2018年7月29日日曜日

6週間ぶりの神戸


 大雨で電車が止まり、受診できなかったのが3週間前。その後北海道へ行ったりもし、ようやく診察に行ってきました。またもや台風が来ており、夕方運休になる恐れがあったので早めに家を出ました。

 診察はとても混んでいて、体調も変化がないので「北海道行ってきました。仕事は相変わらずです。元気です。これお土産どうぞ」と3分で終了。今回のように不測の事態で受診できなくなることがあるので、お薬を余分に出していただきました。更年期の漢方薬はこの3週間切れてしまったのですが、飲まなくてもあまり変わりなかったのでやめることになりました。ホットフラッシュが酷かった時期はずいぶん助けられましたが、今は日に数回起きる程度まで治まっています。

 その後、三宮町の喫茶ボントンでモーニングを(モーニングは13時まで)。こちらは昔ながらの喫茶店の雰囲気です。

 神戸大丸に妹が催事で来ていたのでお土産を持って覗きました。いつもよく会う末の妹ではなくて、中の妹(社長)の方です。インテリア雑貨売り場の隅でしたが、結構お客さんが足を止めておられました。

 妹の店の服は天然素材で気持ちよく着られ、体形カバーもでき、おしゃれです。お出掛けが楽しみになる素敵なワンピースなどを買いました。

 台風のスピードはゆっくりで、無事用を済ませて帰宅することができました。




2018年7月22日日曜日

北海道・夏5

 あっという間に旅の終わりです。22度の札幌から36度の神戸へ。いえ、その前に、空港ロビーで腹ごしらえです。

ショコラティエマサールのソフトクリームと鮭乃丸亀のおむすび

 神戸に降り立つとむわっとした熱気に包まれました。数日間本当に涼しいところで娘と一緒に楽しい時間を過ごし、幸せでした。美味しいものをたくさん食べ、素敵な景色を見て最高の休日でした。これからの仕事もしっかり頑張ろうと思います。


 *おまけ*
 駅から娘の家への道中に生えていたキノコ。いろんな種類のキノコがあちらにもこちらにも。


北海道・夏4

 富良野から帰ってラベンダーの入浴剤のお風呂に入り休みました。3日目は雨の朝でした。ゆっくり朝食をとり、雨が上がった午後、札幌へショッピングに行きました。

 札幌はスイーツの街でもあり、きのとや・六花亭・石屋製菓・北菓楼などのカフェを併設したお店があります。お土産を買いがてら、スイーツ巡りに。

 
きのとや本店のカフェでバームクーヘンセット

六花亭のサクサクパイとマルセイアイスサンド

 夕食は江別市で作られているノースアイランドビールが飲めるビアバー ノースアイランドで、6種の地ビールとビールに合う料理をいただきました。


ホッケのフィッシュアンドチップスが美味しかった

 楽しかった旅も終わりが近づいてきました。

北海道・夏3

 ファーム富田で花畑を散策し、列車で富良野駅に戻りました。駅近くのフラノマルシェを訪れ、昼食と買い物をしました。



 駅前からバスで新富良野プリンスホテルへ。ここはドラマ『風のガーデン』の撮影が行われた場所で、ドラマのために作られた風のガーデンが公開されています。こちらもゆっくり見たかったのですが、もう一つ行きたい場所があり、そちらの方へ向かいました。

森の中のニングルテラス
ドラマで雪子おばさんが働いていた森のろうそく屋

 ニングルテラスは点在するログハウスにクラフト作家の作品を置いているところです。森のろうそく屋の店内には、「雪子さんは今日もお休みです」と張り紙がしてありました。

 どのログハウスにも素敵な作品があって、ゆっくり見て回るとあっという間に時間が過ぎてしまいました。

 再びバスで駅に戻り、近くの唯我独尊でカレーを食べて、夕暮れの富良野駅を後にし、名残を惜しみながら帰路につきました。

ニングルテラスで買ったクラフト作品
風のガーデンオリジナルラベンダーティーと
ファーム富田のラベンダーグッズ
甘くてとってもおいしい富良野メロン

北海道・夏2

 2日目は5時半に起きました。地下鉄で札幌まで行き、JRに乗り換えて富良野へ。臨時特急フラノラベンダーエクスプレスはゆっくりと2時間かけて札幌―富良野間を走るリゾート列車です。通る町や車窓を案内する放送があり、楽しくあっという間の2時間でした。

フラノラベンダーエクスプレスの車内と
岩見沢駅ホームのばんえい競馬のモニュメント
ラベンダー畑駅は臨時の仮設駅
  
 ラベンダー畑駅から歩いてすぐのファーム富田へ。ここは『北の国から』で純と蛍がお母さんと一緒に訪れるシーンが撮影されました。ラベンダーは早咲きの品種が見頃で、いい匂いがしています。ラベンダーだけでなく広い園内いっぱいに様々な花が咲いていました。








日差しの中、スタッフが手入れをされています
十勝岳を望む雄大な風景
ラベンダーソフトクリーム

北海道・夏1

 7月13日から16日、北海道へ行ってきました。娘のいる札幌を起点に、今回は富良野へも足を延ばしました。

 富良野はドラマ『北の国から』の舞台であり、この時期はラベンダーが見頃です。本当は『北の国から』の聖地・麓郷へも行きたかったのですが、電車・バスで日帰りをするのはちょっと難しく、今回は見送りました。

 まずは神戸空港から新千歳空港へ飛びました。飛行機の窓から神戸の街がぐんぐん遠ざかります。ワクワクドキドキの旅の始まりです。

 フライトは1時間50分、時間通りに新千歳空港に着陸しました。駐機場が遠くて飛行機を降りた後バスで到着ゲートまで移動しました。そういうのも初めてで面白かったです。

 新千歳空港はとにかく広くて見どころがいっぱい。何時間でも過ごせるし、着いたとたんにお土産を買い込んでしまう危険もあります。だからとりあえず、お目当てのソフトクリームだけ食べて、サッと札幌へ向かう電車に乗り込みました。


 札幌に到着して、みどりの窓口で翌日の富良野行の切符を購入。ふらの・びえいフリーきっぷ6500円で札幌から富良野往復と富良野駅からラベンダー畑駅へも行け、臨時特急フラノラベンダーエクスプレスの自由席にも乗れます。

  もうちょっと時間があれば北海道大学か円山公園に行きたかったのですが、娘と待ち合わせの時間まで2時間ほどしかないので、札幌駅周辺でウインドーショッピングをし、デパ地下で夕食の買い物をしたのみで、地下鉄に乗りました。

 最寄り駅で降りて駅前のスーパーで仕事帰りの娘と合流。この日から関西は連日35度を超える猛暑に見舞われましたが、夕刻の札幌は20度ぐらいで別天地に来たようでした。

2018年7月7日土曜日

落ち着かない一夜が明け


 先日来の雨ですが、昨夕から雨脚が強くなり、勢いが弱まることなくざんざんと長時間降り続けました。

 6日23時 大雨洪水警報発表
 7日0時 土砂災害警戒情報発表
      市内一部地域に避難準備・高齢者等避難開始情報発令
 7日0時50分 氾濫注意情報:氾濫注意水位(レベル2)到達
 7日1時20分 大雨特別警報発表 洪水警報発表
        市内全域に避難勧告発令
        避難所開設
 7日2時 氾濫警戒情報:避難判断水位(レベル3)到達
 7日2時20分 氾濫危険情報:氾濫危険水位(レベル4)到達
 7日5時45分 氾濫危険水位(レベル4)を下回る
 7日7時40分 氾濫注意水位(レベル2)を下回る
 7日18時10分 大雨特別警報解除⇒大雨警報発表
 7日18時15分 避難勧告解除
        避難所閉鎖

 他にも上流域の水位情報を含め何度も携帯が鳴り、防災無線の放送も繰り返されました。

 特別警報や避難勧告の発令が深夜だったため、大雨の中徒歩15分の避難所へ移動する危険を考えて自宅の二階にとどまりました。川が氾濫することなく収束に向かって幸いでした。こんな場合どう行動するのが良いのか、実際迷いました。

 ご近所の独居の高齢者に声を掛けるべきかどうかも迷いました。電気がついていない家は寝ておられるのだろうし、二階の電気がついていれば、多分近くの子どもさんが来て一緒に二階で休んでおられるのだろうと思って、声を掛けることはしませんでした。日中の時間帯だったらまた違ったかもしれませんが、災害はこちらの都合を聞いてくれるわけではありません。

 岡山の夫は、自宅の前の道が冠水しているそうです。大きな被害が出ている地域もあります。心よりお見舞い申し上げます。

2018年7月6日金曜日

よく降りますね



 空の水がめの底が抜けたように、強い雨が降り続いています。みなさんのところは大丈夫でしょうか。

 今日はJRの多くの路線で終日運休や一部の列車のみ運行でした。明日も朝から運休が決まっているので、診察で神戸に行く予定でしたがキャンセルしました。幸いお薬は非常時用の手持ちがあるので助かりました。

 以前は台風でもめったに運休にならなかったので、雨が降っても槍が降っても受診日には出掛けたものです。吹き付ける雨でびしょびしょになり、靴の中まで水浸しなんてこともありましたっけ。

 診察のついでにバーゲンを覗き、来週末に娘のところへ行くお土産も買って・・・と思っていましたが仕方ありません。

 その北海道も、今年は梅雨前線が北上して停滞し、長雨になっています。週間予報で見ると来週末も雨が続くような感じです。シトシトぐらいならいいのですが、じゃじゃ降りだったら富良野行は無理かもしれません。雨で列車が止まることも考えられるし。

 初めて北海道へ行ったとき、初日の小樽も雨、二日目の旭山動物園も雨で、ようやく帰る日の午後から晴れてきたことを思い出します。5~6年前に札幌大通公園のビヤガーデンを目当てに行った時も、見事に雨でした。気温も低くて、テントでビールを一杯飲んで、早々に退散しました。

 そうかと思えば、昨年の1月に行ったときは冬の一番寒い時期というのに珍しく晴れが続き、気温も最高気温が2~3度という暖かさで、全く雪が降らなかったという、逆に残念なこともありました。

 台風の進路も気になります。まだ一週間先の話ですが、こんな荒天で電車が止まってしまったらまず空港まで行けないので、今から気をもんでしまいます。

2018年7月1日日曜日

改めて、ぎりぎりやっていることに気づく

 関東甲信地方は6月中に梅雨明けしてしまいました。こちら関西は湿度が高く気温も高く蒸し蒸しジメジメとしております。早いもので一年の折り返しを迎えました。


 先日、市の手話通訳派遣登録先から、派遣コーディネートの参考にするために、都合を○×△で記入して提出するようにと言われました。平日は仕事のため×、連休は札幌の娘のところに行くため×、診察で神戸に行く土曜日も×、その翌日曜日は休養のため×・・・。と書いていくと、派遣に応じられる日がありませんでした。

 いくらなんでも、この予定表を提出するのははばかられるなぁ。やる気ないと思われるやろなぁ。いや、もう思われているか。

 仕事第一の生活をしていて、体調を崩さずに仕事に行くためには休日にちゃんと休むことが必要で、そうなると本当に申し訳ないけれど通訳を断らざるを得ないのです。うつが治ったわけではなく、通院し服薬しながら通常の生活ができているにすぎません。疲れを溜めるとバランスが崩れてしまいます。

 「旅行に行けるのに通訳はできないのか」とも言われそうですが、手話通訳は仕事であってエネルギーをすり減らすのに対して、旅行や興味関心のある勉強はエネルギーの充電であり、心身のリフレッシュにつながります。今は手話に関する勉強も仕事の研修的な意味合いが強くて、なかなか参加できないでいます。

 でもそういう私の現状を、手話通訳派遣の担当の人に了解してもらっているかどうか心許ない。一度担当者に会ってちゃんと話をした方がいいかなぁ。

 収入面や自分の生き方を考えると今の仕事をできるだけ長く続けたいと思っています。でもそうすれば手話通訳や手話の活動にはなかなか戻れないことになり、どうするのが正解か分からないところです。