2018年7月1日日曜日

改めて、ぎりぎりやっていることに気づく

 関東甲信地方は6月中に梅雨明けしてしまいました。こちら関西は湿度が高く気温も高く蒸し蒸しジメジメとしております。早いもので一年の折り返しを迎えました。


 先日、市の手話通訳派遣登録先から、派遣コーディネートの参考にするために、都合を○×△で記入して提出するようにと言われました。平日は仕事のため×、連休は札幌の娘のところに行くため×、診察で神戸に行く土曜日も×、その翌日曜日は休養のため×・・・。と書いていくと、派遣に応じられる日がありませんでした。

 いくらなんでも、この予定表を提出するのははばかられるなぁ。やる気ないと思われるやろなぁ。いや、もう思われているか。

 仕事第一の生活をしていて、体調を崩さずに仕事に行くためには休日にちゃんと休むことが必要で、そうなると本当に申し訳ないけれど通訳を断らざるを得ないのです。うつが治ったわけではなく、通院し服薬しながら通常の生活ができているにすぎません。疲れを溜めるとバランスが崩れてしまいます。

 「旅行に行けるのに通訳はできないのか」とも言われそうですが、手話通訳は仕事であってエネルギーをすり減らすのに対して、旅行や興味関心のある勉強はエネルギーの充電であり、心身のリフレッシュにつながります。今は手話に関する勉強も仕事の研修的な意味合いが強くて、なかなか参加できないでいます。

 でもそういう私の現状を、手話通訳派遣の担当の人に了解してもらっているかどうか心許ない。一度担当者に会ってちゃんと話をした方がいいかなぁ。

 収入面や自分の生き方を考えると今の仕事をできるだけ長く続けたいと思っています。でもそうすれば手話通訳や手話の活動にはなかなか戻れないことになり、どうするのが正解か分からないところです。
 

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