2021年12月31日金曜日

寒い年越しです

  28日が仕事納めで29日に実家で恒例の餅つきをしました。実家の新築が完成し父も無事帰り、寒さしらずの令和の家は居心地よさそうです。この冬は冷え込みが厳しいので、昭和10年築の我が家から11月中に帰れてよかったです。

 今年の春には父が心臓の手術をし、実家は建て替え前の片付けでバタバタしていたので蓬餅の蓬を摘みに行くことができませんでした。それで父がこっちにいる時に一緒に蓬摘みに行きました。春と違って柔らかい新芽を探すのが大変でしたが、何とかそこそこの量を集めることができました。

 妹があんこを炊いて丸め、前日には妹たちがもち米を洗って漬け、準備万端整えてくれています。当日は叔母や姪、私たち家族、大阪から長男も集まり、総勢10人で6臼搗きました。父も朝は張り切ってかまどに薪をくべたりしていましたが、途中からは部屋で座ってちょっとうつらうつらしたり。いつまでも元気でいて欲しいけれど、もうそろそろそういう訳にはいかなくなってきている感じがします。

 だからなおさら今年もみんなで集まって餅つきができて良かったなぁと思います。

 30日は次男と買い出しに行き、今日は夫と帰省している長男が寒い中庭の剪定と片づけをしてくれました。家の中はなんとか整えているのですが、庭の方は全く手が回らなくて雑草も木も伸び放題でした。本当に助かりました。これで中も外も気持ちよく新年を迎えられます。



2021年12月25日土曜日

おつかれですね


 昨夜醤油蔵の煙突を登っていたサンタさん。プレゼントの袋が重そうですね。


 あーしんどかった…

 今年も残すところあと一週間。大掃除もキッチンまわりを残すのみとなりました。年賀状も出したし、結構のんびりもしています。

2021年12月19日日曜日

遅れを取り戻せるか


 12月も半ばを過ぎました。父が実家に帰って3週間? 父がいない生活にも徐々に慣れ(ついおかずの量が多くなってしまったりしました)、脱力している暇もなく大掃除に邁進しています。

 父がいる間はご飯やおやつの時間が最優先だったので、作業も時間を見ながらできる範囲でせざるを得ませんでした。それに父にちゃんと食べさせるために買い出しや作り置きも週末には欠かせなかったので、掃除ばかりしていられませんでした。

 今はキリがいいところまで作業を続けられるし、遅れを取り戻さなきゃいけないので週末は計画的に頑張っています。

 昨日妹が仕事で姫路に来ていたので会いに行きました。父は元気にしているそうで、快適な新居を満喫している様子です。いやほんと良かったです。

 山陽百貨店で北菓楼のシュークリーム夢風船の限定販売があり、並んで買うことができました。パイシューの香ばしさとたっぷり詰まったクリームがよく合って、とてもおいしかった♪ なかなか行けない北海道の空気を連れて来てくれました。


2021年12月8日水曜日

父帰る

  実家がようやく新築なり、妹たちの奮闘で荷物の運び込みや荷解きがほぼ終わって、父が無事帰還を果たしました。我が家に来て7か月。慣れない場所での仮住まいに高齢の父が耐えられるかと皆が心配していましたが、日々退屈そうにはしながらも、ご飯をしっかり食べ、日課のように自転車で出かけ、元気で過ごしてくれました。いろいろと言いたいことはいっぱいあったでしょうが、よくうちにいてくれたと思います。とにかく生きて帰すことができて私としては大役を果たした安堵で一杯です。

 前の実家は私が3歳の時に父が建てた家でした。昭和の家が令和の家に。妹たちのこだわりが詰まった家を見に、父の引っ越しについて行きました。父の部屋と妹の部屋にLDKとロフトのこじんまりとした平屋建てですが、床暖房でぽかぽかと温かく、大きな窓から陽射しが入り、広いウッドデッキにはいろんな楽しみがありそうです。キッチンも広々として、日々の料理や後片付けも苦にならないのではないかな。

 本当に素敵な家ができました。

 父の荷物は父の部屋の物入と庭の物置の中に納まりました。とにかくやたらとモノが多かったので、部屋に入りきらない(部屋がモノだらけ)のではと危惧していましたが、前の家をたたむ際に妹たちが強制的にいろいろと処分したおかげで、ちゃんと寝起きできるようになっていました、まあこれからも父はモノを増やすでしょうから、油断できませんが。

 実家から帰って暮れ方に駅に着くと、駅前に電飾が。数日後には公園の機関車にも電飾が。もうすっかり冬です。



2021年12月7日火曜日

ルミナリエ代替行事「ロソーネ まちなかミュージアム」

  コロナ禍のために去年に続いて今年も神戸ルミナリエは中止になりましたが、代替行事として「ロソーネ まちなかミュージアム」が開催されています。震災による犠牲者の鎮魂と街の復興の象徴として続けられてきたルミナリエの意義や想いを継承するために、1995年から2019年までのルミナリエの歩みのパネル展示とルミナリエの作品の一部「ロソーネ」を展示しています。
















 コロナ禍を越えて、またルミナリエの灯がともる日が来ますように。

2021年11月15日月曜日

父と初めての散歩

  新築の実家がようやく完成しました。発起から1年がかりでした。妹たちはこれまでの苦労が報われた気持ちで、達成感で一杯の事でしょう。これから荷物の運び込みが始まり、生活できるようになるにはまだ山を越えなければなりません。

 父の帰る日も決まりました。86歳の父が知らない土地で半年を暮らしました。何もかも勝手が違い、困ったことも腹が立つこともあったと思いますが、よく適応して我慢もして、毎日ご飯をしっかり食べ、大きく体調を崩すこともなく過ごしてくれました。ここまで無事来られて私もほっとしています。

 父の心臓の調子が良くないので、あまり歩いてあちこち行くことができなくて、半年間の間でお墓参りに2度行っただけでした。ちょうど紅葉の季節です。父を誘って紅葉狩りに行きました。行けるところまで自転車で行き、往復2キロほどは徒歩で、休憩しつつ坂道も階段も歩きとおすことができました。

 聚遠亭の紅葉はまさに見頃で、宝塚に帰る前に連れて行くことができて良かったです。







2021年11月3日水曜日

金木犀に彩られ


  窓を開けると金木犀の香りいっぱいの空気が部屋に入ってきます。町を歩けばそこにもここにも満開の金木犀。町中が金木犀の香りで満たされているこの頃。

 10月は仕事がとにかく大変で、優先順位をつけて業務に取り組んでいました。優先度の低いものが積み残されて、それも重なるとすごい量になり、なんかもう永遠に終わる気がしない状態。

 疲れ果ててものを考えるのも面倒になり、久しぶりに妹に会ったのにあまり話もできなかったのです。娘の誕生日のプレゼントも探したかったのに見られずじまい。


 イソガミフライバルでいただいたランチは良かったです。緊急事態宣言が明けて、街には人が溢れていました。電車も混んでおり、くわばらくわばら…。

 ちゃっかり妹から自分の誕生日プレゼントはもらいました。濃い緑色のウールのカーディガンで、仕事着にヘビロテすると思います。私がひいきにしていたワールドのブランドが廃止になってしまい、今後仕事着をどこで調達するか悩んでいます。最後のバーゲンで買った数枚を大事にしなくては。

 実家の建て替えはあと一息のところで足踏みしています。ニュースで言われている半導体不足のあおりで、トイレや給湯機の納入のめどが立っていません。妹も心労のせいか心なしかやつれておりました。

 そんなわけで父との暮らしももう少し続きそうです。父がいるおかげで食事の時間が早くなり、おやつを食べる暇がないせいか、体重が3キロ落ちました。それに9月の健康診断ではなんと一つも引っかかるところがなかったのです。もちろん若くないので若干数値が高めのところはあったのですが、要精検はなし。ダイエットができて健康体になるとは思わぬ副産物でした。

 妹に作り方を聞いて、よく母が作っていた生姜汁に挑戦したり。これはクックパッドにもないレシピで、母がどこで覚えたものか分からないのですが、私にとってはおふくろの味です。それゆえ自分では作らず、母亡きあとは実家に帰った時にいつも妹に作ってもらっていました。

 それを作る気になったのは父がいるからでしょうね。妹たちに教えてもらい初めて作った生姜汁は母が作ってくれたものと同じ味がしました。生姜汁で力尽き、あとは冷凍餃子で誤魔化したのはご愛敬。


 マメで料理上手な妹たちと違い私は料理は得意分野ではないから、父のために毎食きちんと作るのはかなり大変です。しょっちゅう出てくるおかずもあるのですが、なるべく飽きないようにと思って頑張っています。

 仕事と家事で余力がなく、手話通訳者養成講座も10月は休んでしまいましたが、ようやく昨日修了証書をもらいました。と思ったら来週からは市の登録手話通訳者の現任研修が3週連続であります。罰ゲームのようです。

 そんなこんなで大掃除にも取り掛かれずにいましたが、今日やっと網戸洗いから始めることができました。網戸洗いはさほど労力が要りませんが、やった感が得られるおいしいところで、これで弾みをつけて週末ごとに大掃除を本格的に進められるといいなと思います。

 父がいるので、掃除のキリがつくまでご飯は待ってねとか、忙しいからカップ麺でいいかとも言えません。今日は蓬餅と白餅入りのおぜんざいをお昼に作りました。いえ、あずき缶で簡単にです。お餅は冷凍している実家でついたお餅。


 今月も忙しく過ぎそうです。

2021年10月22日金曜日

夏から冬へ

 先週はまだ半袖でいたのに、急に空気が入れ替わりました。一気に晩秋の冷え込みです。ようやく衣替えをしたばかりなのに、もうこたつを出し、父のベッドには湯たんぽまで入れました。

 新しい相方は真面目できっちりした性格で、ちょっと的外れなフォローをしてくれたり、意外な気遣いができたりするいい子です。異動があってすぐの1か月ほどはやはりものすごく忙しいのですが、楽しくやれています。

 2週間前の土曜日、久しぶりに神戸港まで足を延ばしました。練習帆船海王丸と汽船星雲丸、大成丸が出航するのを見送りに行きました。

 時々、電車の窓から須磨沖に帆船が停泊しているのが見えます。今はコロナのために、帆船が入港しても見学会もなく、セイルドリルや登檣礼を見ることもできません。そのためか停泊している岸壁も公開していないので、一体どこにいるのかなかなか分からないのです。

 海王丸は一体どこに? 公式SNSの入港の写真を見ると、映っているビルなどから中突堤かと思われました。前夜のニュース番組のエンディングの映像に中突堤が映ったのですが、テレビカメラの角度からは帆船の姿は確認できませんでした。

 その日はまだ30度近い気温で雲一つない青空、つまり暑い。三宮から中突堤目指しててくてく歩きました。着いてみると陸側に星雲丸がおり、その向こう側にいたいた、海王丸が優美な姿を見せました。

 この前は新港突堤(立ち入りできない)に接岸していたので、隣の岸壁から出航を見送ったのですが、今回は間近に見ることができました。








 
 海王丸が出航した後、追って星雲丸と新港突堤に停泊していた大成丸も出航していきました。出航の汽笛の音は何度聞いても良いものです。

 神戸港のシンボル、ポートタワーは改修工事が始まることになっており、そのうち足場に囲われて見えなくなってしまいます。今はまだ変わらぬ姿で佇んでいました。


2021年10月3日日曜日

いつの間にか10月




 
 9月末で相方が両親の介護のために退職することになり、引継ぎやいろいろバタバタしていました。10月になり、新しい相方が着任。何と息子と同い年。これまで自分と同年代の人とずっと組んできたので、すごく新鮮です。

 プライベートではなかなかゆったりした時間が取れませんが、昨日パン屋に行ったついでにちょっと足を延ばして散歩してきました。10月ですが、まだ秋の気配はありません。

2021年9月12日日曜日

病院通いの夏休み

 
 9日から遅めの夏季休暇を取っています。それに合わせてかかりつけの内科で胃カメラの検査(健診)を予約していました。それといつもの通院(神戸)の予約も入れており、どうせコロナで旅行なども行けないのでメンテナンス休暇にするかなと思っていました。

 先週の日曜日、晩に作り置きのおかずを作っていた時に、うっかりスライサーで右手の親指を削ってしまいました。しっかり押さえても止血できなくて、翌朝一番に職場近くの病院に駆け込みました。3針縫う羽目になり、それから毎日出勤前に消毒に通う毎日。休暇中も毎日です。治りが良ければ明日で丸一週間なので抜糸できるかもしれません。

 病院を掛け持ちするのはなかなか慌ただしいものです。

 
 この休暇に合わせて注文していた着物用のタンスが届きました。実家を片付けたときに母の着物を少し譲ってもらいました。実家に置いていた、子どもたちや姪が着たお宮参りの着物も持ち帰りました。私のタンスからあぶれて箱に入れてしまっていた着物もあり、この際整理しようと思い立ったのです。


 簡易な桐タンスですが、クローゼットに入れて着物をまとめることができました。他にも実家からもらってきた物がこまごまとありますが、まだ片付けられず段ボール箱のまま置いてあります。この休暇で何とかしようと思っていたのですが、ケガもあり思ったようにはいきません。

2021年8月29日日曜日

穂高のクッションが来ました


  飛騨産業のリビングチェア『穂高』シリーズ。肘のないもの、片肘のものなどあり、一脚ずつ買い足して2人掛け・3人掛けソファにしたりできるのですが、うちではこの2脚のみ26年前に購入しました。夫の父がリウマチで立ち座りが不自由になり、長く掛けていても疲れが少ない椅子が欲しかったのです。

 長年のうちにクッションの一部が擦り切れて破れてきました。大分ヘタってきてもいました。数年前からクッションを新調したいと思っていましたが、このシリーズはとてもクラシックな布地が多く、今一つピンと来なくて見合わせていました。

 おととし穂高50周年を迎えた記念に新しいデザインのクッションが発売されており、そのデザインが感じ良かったので、生地見本を送ってもらいました。他の生地とも比べて検討し、この新作のナベダイラを購入することにしました。

 注文してからひと月半待ち、先日ナベダイラのクッションが届きました。これまでのクッションのイメージとも近く、モダンで落ち着きがあり素敵です。

 昨年、クッションの下の座枠を交換しているので、座り心地は新品の椅子そのもの。現在は父の指定席になっています。

2021年8月15日日曜日

ゆっくりしたかもお盆


 
 ちょうどお盆の時期にずいぶんな長雨でした。今日は小休止で、父を連れて実家のお墓参りに行くことができました。

 私の職場は特にお盆休みなどがないので例年普通に仕事に行くのですが、今年は14日・15日が土日にあたり、13日も有休を取って休みました。仕事が一段落し、雨でお盆とくればかなり暇になりそうなので、相方が「ずっと忙しかったしお盆なんだから休んだら?」と言ってくれ、お言葉に甘えて急遽休暇を取ることにしたのです。

 いつもの休日(土日祝)は前もって予定を立て、掃除、洗濯、買い出し、料理、通院、勉強などに取り組む日であって、ほとんどのんびりゆっくりすることができません。でも13日は予定外のお休みです。家事や勉強以外に時間を使おうと決めました。

 小学5年生からの長いお付き合いの友達からもらったメールに返事を書こう。その友達とはお互いの誕生日にカードを送り合い、カードをもらったらお礼の手紙を送る。それと年賀状のやり取りがずっと続いています。会ったのは20年以上前が最後かな。関東に住み大学の研究職に就いている彼女とスケジュールを合わせて会うことは今後も難しいのかなと思っています。

 でも、いつか絶対に会いたいし、もし終活とかで年賀状のお付き合いをおしまいにしようと言われたら大ショックを受けるでしょう。会ってないけどずっと友達と私は思っています。

 7月に彼女の誕生日に送ったバースディカードに、手紙でなくメールが来たのはとても忙しくされているからと察しがつきました。だから返信したりするのもどうかしらと思うのですが、思いがけず時間ができたのでえーい、メールしちゃうぞ。

 それからヤングジャンプで連載している『ゴールデンカムイ』のバックナンバーが期間限定無料で読めると娘から聞いたので、続きを読むチャンス。これもなかなか時間が取れなくて読めていなかったものです。

 14日、伯父から手紙が来ました。母の一番上の兄である伯父ですが、今年お連れ合いを亡くし初盆を迎えていました。亡くなった時も連絡がなく、お悔やみを言ってなかったので、妹たちと一緒にお供えを送っていましたが、そのお礼の手紙でした。

 伯父は89歳になったそうで、しかしその手紙は文面も文字もびっくりするぐらいしっかりしていて、勧められて受けた要介護認定も一番軽い要支援1だったそうで、一人暮らしですが日常のすべてを自身でしているようです。

 ちょっと変わり者で兄弟仲が微妙だったりするのですが、私にとっては小さい頃「ちことこ」と言って可愛がってくれた優しいおじちゃんです。いただいたお手紙にすぐに返事を書きました。

 ずっと雨だったので、お墓参りに行けるかどうか気を揉みながら、15日に花を買いに行きました。農協の直売所のお花は綺麗で安くて長持ちするので、お正月などのお花はほぼそこで買っています。お盆やお彼岸となるとお墓参りの前日が平日だと仕事で買いにいけないので、職場の近くのホームセンターでいつも買っていました。雨の影響で出荷してるかなと思いつつ直売所へ行くと、あるある。気に入ったセットのお花を必要なだけ買うことができました。


 15日は朝まで雨が残りましたが、どうやら一旦止みそうなので、夫の運転で父と次男も一緒に出発しました。播但連絡道路が一部通行止めだったのも家を出るころに開通しました。

 1時間半ほどで到着。普通お盆の頃はカンカン照りの猛暑日になり、長い時間日陰のないお墓にいると干からびそうになりますが、雨が上がったばかりで時折陽射しがあるものの気温も高くなく、無事お参りができました。

 帰りはサービスエリア(フレッシュ朝来)でお土産を覗き、香住町の梨と朝来の枝豆「湯上り娘」を買って帰路に着きました。湯上り娘、おいしい枝豆でした。

 雨のおかげもあってバタバタすることがなく、ゆっくり過ごせたお盆でした。

2021年8月9日月曜日

3連休で一息ついたようなそうでもないような

 
 東京2020オリンピックが始まり、終わりました。コロナ禍のさなか、東京には緊急事態宣言が出ている中でのオリンピック開催には反対の立場でしたが、選手のプレーの数々にはやはり魅力を感じました。このような複雑な状況と心情の中でなく、純粋にスポーツの祭典を楽しむことができたらどんなによかったでしょう。

 昨日の閉会式、NHK・Eテレで手話通訳付きで放送されました。閉会式の演出には全然興味がなかったのですが、この手話通訳が素晴らしかった!! 目が離せませんでした。

 最近Eテレの「みんなの手話」も時々見ます。私が手話を始めたころの「みんなの手話」とは全く違い、手話言語を魅力的に紹介し、ろう者の文化を伝える楽しい構成になっています。
 
 手話通訳には全く負担感しかないし、今受けている講座にもなかなか前向きに取り組めなくてしんどいのですが、「みんなの手話」を見るとやっぱり楽しいし手話が好きだと感じることができます。


 さて、オリンピックのおかげで3連休になり、少しゆっくりできたような気もします。とはいえ、真夏の朝は休日といえども6時には起床。何故って、家中の窓という窓を開けて涼しい早朝の空気を取り込むためです。もちろん父も起きています。

 休日はちょっぴり夜更かししてしまうので、睡眠不足で結局活動性が下がってしまうのですが、朝涼しいうちになるべく動いて、午後はちょっと横になったりもしています。

 3連休初日は午前中に野菜を買いに行き、午後はエアコンを入れて部屋の掃除。無茶苦茶暑い中パン屋に行ったりもし、夕食も早めに。

 2日目は朝食前にチーズの燻製を仕掛け、妹から父の妹弟への残暑見舞いを送ってほしいと頼まれていたので、開店時間を待ってギフトショップへ行きました。意外にもお店は人であふれかえっており、番号札を取って結構待ちました。午後は涼しいところでゴロゴロして、7月の連休に整理したクローゼットから放り出した紙袋類を寄付するために整理。5月に実家から引き取ったオルガンの汚れた鍵盤を拭いて綺麗にしました。

 そして3日目、今日は台風の影響で気温が上がらず、久しぶりにエアコンなしで過ごせました。朝はもちろん早起きしましたが、その後今一つやる気が出なくて。来週のお墓参りの準備をしただけでゴロゴロ。本当は明日の講座の準備やレポートをしなくてはならないのに。午後レポートを仕上げ、夕食後ようやく講座の準備に取り掛かりました。

 何とかしなければならないこともできて、ゴロゴロもできた休日。土日だけではできない過ごし方ができたかもしれません。