2017年5月29日月曜日

仕事だけど、モーニング♪


 12時15分からの会議に出席。移動に40分かかる。という訳で、でモーニングを食べてから向かいました。これが今日の昼食です。 写真にはありませんがこの後でアイスティーがきましたよ。

 縁側の席は開いた窓から風が通り、庭の紫陽花が咲き始めていました。

 仕事の合間のランチでしたが、ゆったりしていい時間でした。

2017年5月27日土曜日

Googleフォトを使ってみる


 少し前から前の携帯やパソコンに入れた写真の整理をしていました。フォルダーに分けてぱっと探せるようにし、バックアップも取りました。

 それで一段落だったのですが、中でも大事な写真をクラウドで管理してみたらどうかしら・・・と思い、Googleフォトを使ってみることにしました。

 すごく簡単でiPhoneにアプリを入れると同期して使え、懐かしい昔の写真も簡単に見ることができるようになりました。顔を認識して人物別にアルバムを作ってくれる機能も面白いです。

 旅行の写真などは一緒に行った人と共有すれば楽しいでしょうね。もしもの時遺影に使って欲しい写真を家族と共有しておけば安心('ω')ノ

2017年5月26日金曜日

“精神疾患の親を持つ子ども”


 NHKハートネットTVで4月に放送されたWEB連動企画“チエノバ”「精神疾患の親を持つ子ども」の録画を見ました。

 私はうつ病の親という立場です。子どもたちが小学生の時に発病しました。身体は動かないし心は苦しくて、何もかもがめちゃめちゃでした。


 制服の洗濯ができない、参観日に行けない、食事が作れない、宿題を見てやれない、家を片付けたり掃除したりできない、話を聴いてやれない。何にもできないお母さんで、家もごみ屋敷さながらでした。

 食事をしない私に、娘は毎日「ご飯ちょっとでも食べないとあかん」と言いました。幼い次男は買い物に行けない私に付き添ってスーパーに一緒に行ってくれました。夕食のおかずが生卵とふりかけだけでも文句を言いませんでした。進学の時も自分で決め、勉強も何も言わなくてもしました。姉弟3人でいつもわちゃわちゃしていました。

 全部、「そうせざるを得なかった」のだと思います。


 子どもたちには見せないようにしていましたが、希死念慮がずっとあり、私が死んだらもっといいお母さんが来て子どもたちも幸せになれると思っていました。

 矛盾していますが、人生をリセットしたかったけれど、病気の身で子どもたちを連れて家を出てどうやって生活すればいいのでしょう。争ったら生活力のない私は子どもを取られてしまうでしょう。子どもたちと離れることだけは絶対に嫌でした。

 私は、自分のことだけで手がいっぱいだったのです。


 うつ病の親と暮らし、十分に顧みられることなく育った子どもたち。親を気遣い助けることで、子どもでいることを奪われた子どもたち。私が子どもたちに負わせた傷はとても大きいと思います。負わされたマイナスを埋め、プラスを積んでいくのは困難な道です。

 過去の事実はもう取り返しがつきませんが、これから私にできる事があれば何でもしたいと思っています。親として、してやれることがあるならどんなことでも。



2017年5月21日日曜日

なかなかゆっくりできませんが

 昨日は大阪へ勉強に行ってきました。発達障害者の就労支援について。仕事で使えるヒントをたくさんもらってきました。

 いつもいいつも同じ話の繰り返しが続き、前に進まないケース。傾聴だけでは面談自体がうまくいかないし、本人の中に変化も生まれない。じゃあどうすればいいのか、支援の専門家はどうしているのか知りたかったのです。

 特性に配慮したやり方(見える化・構造化など)が必要なんだと大変納得できるお話でした。早速取り入れて工夫してみようと思っています。

 
 このところずっと週末も外出が続き、掃除や季節ものの洗濯、どんどん伸びる草引き、冬場はしないアイロン掛け、なんやかんやに追われてゆっくりのんびりすることができません。しんどくても家のことはちゃんとしたい気持ちが強く、ちゃんとできるうちはまだ大丈夫と安心したいところもあり、頑張ってしまっています。


 今日は市の登録手話通訳者の集まりもありました。平日は仕事があり、休日は体調管理が第一でほとんど市の通訳者派遣には応じられない状態が続いています。手話通訳者は頑健な人が多くて、フルタイムで働きつつ夜間や土日に通訳や活動に参加し、疲れを見せない人もたくさんいらっしゃいます。うつ持ちの私には絶対に無理なので、本当に勝手して悪いとは思うのですが、最近では名ばかりの登録通訳者になっています。

 今日は小さくなって出席してきました。


 発達障害について、NHKで継続的に様々な番組で取り上げるということです。「発達障害プロジェクト」  分かっているようでも説明するとなると難しく、サポート方法も手探りで悩みなのです。期待しています。

2017年5月13日土曜日

疲労困憊


 4月から勤務時間が短くなり、一月半ほど過ぎました。年度初めの4月5月は繁忙期なので、仕方ないところもあるのですが、やはりどうしても業務量が多くて間に合っていません。やってもやっても終わらない。毎日積み残しができ、毎日新しい案件が増える。くたくたです。

 もともと忙しかったのです。その業務量が変わらないのに、勤務時間が減ったのです。処理速度もできるだけ早めて頑張っていますが、限界があります。

 職場の管理者との面談があり、その時に状況を話したのですが、聞くだけで終わりという雰囲気でした。面談はこちらとしては唯一業務について上司と話せる機会ですが、形式的なことが多く改善につながりません。

 残業ができればいいのですが、「真にやむを得ない場合」を除いて残業はできません。真にやむを得ない業務とは、その時その場で対応しなければならないことに限定されています。事後処理が何日分も溜まっていても、そのために残業はできないのです。

 お医者様がカルテを時間がないためにすぐに書けず、何日も何人分も溜めているとしたら・・・。思い出して正確に書くことができるでしょうか。

 本当に困ってしまうし、こんな調子でどこまで頑張れるのか、全く自信がありません。


 「しんどい」ということを、言わないでいるうちはしんどさに目をつぶっていられるのですが、「しんどいです」と話してしまうとどっとしんどさが自覚され、本当にしんどくなってしまいます。 

2017年5月6日土曜日

三宮 割烹つち屋でランチ

 子どもたちが帰省してにぎやかに過ぎた連休ですが、楽しい時間はあっという間で。明日の朝の便で札幌に帰るため宝塚の実家に一泊する娘と、大阪に戻る長男と、岡山の実家から帰って来ている夫、次男と私、家族皆で神戸へ。

 去年の春妹と食事をしてとても良かった三宮の割烹つち屋でランチを。


 どのお料理もとても丁寧で優しい味わい。美味しかったです。

 
 長男と別れ、ラトビア雑貨のお店SUBARUへ。ラトビアの手仕事によるかごや木のカトラリー、美しいテーブルセンター、コースターなど、とっても素敵なものがいっぱいでした。寄木が美しい木のバターナイフとか、ティーポットの下に敷きたいネズの木のコースターとか・・・今日は買えなかったけれど、またいつかと思います。

 宝塚へ向かう娘を見送り、 次男と私のお箸を探し心当たりを覗きました。二人とも長く使ってかなり傷んでしまったお箸を使っており、しっくりくるものを探していたのです。次男はイメージ通りの品ではなかったようだけれど、いい感じのを見つけ、私も別の店でとっても気に入ったものに巡り合いました。

 あー大型連休も終わってしまうんだなぁ。例年になくアクティブに過ごした連休でした。

2017年5月5日金曜日

スーパークールビズ? いいえスーパービールクズ!!



 休日に昼からビールを飲む人のこと、何て言うか知ってます?
 「ビールクズ」ですって。

 では朝からビールを飲む人は?
 「スーパービールクズ」

 アハハハ!!


 大型連休も中日。時間が過ぎていくのが名残惜しいです。
 子どもたちが麻雀に興じている声を聞きながらアイロン掛けをする。こんなゆったりした休日、久しぶりです。

2017年5月4日木曜日

みどりの日



 新緑が清々しいみどりの日です。昨夜2年半ぶりに娘が帰省し、今日は長男が帰ってきました。明日は夫も岡山から帰って来て、久しぶりに家族が揃います。


毛布を洗ったり、ぬいぐるみを洗ったり。洗濯に精を出しました。


毎年寒さで傷めてしまうカランコエ、ようやく冬越しがうまくいき、花が咲きました。


卯の花も咲き、スズランも咲き、紫陽花の花芽も育っています。
 

 本当に気持ちのいい季節になりました。

興福寺 阿修羅 天平乾漆群像展

 大型連休後半の初日、奈良へ行ってきました。興福寺で国宝特別公開『阿修羅 天平乾漆群像展』開催中です。

 現在、国宝館が改修中で、収蔵の仏像を仮講堂に安置し、公開しているのです。壇上に阿弥陀如来像を中心に阿修羅像をはじめとして八部衆像、十大弟子像、金剛力士像、梵天・帝釈天像、華原磬(かげんけい)、天燈鬼・龍燈鬼像、四天王像が曼荼羅図のように配置されています。天燈鬼・龍燈鬼像と四天王像は前期(6月18日まで)のみの展示ということで、急いで予定を立てました。



 奈良はあいにくの曇り空でしたが、人手も程よく、ゆったりとした雰囲気でした。

 国宝の東金堂にはご本尊の薬師如来を囲んで仏様が居並び、力強い気配を感じます。室町時代の火災で頭部だけが残った元のご本尊、国宝の仏頭も特別公開されており、優美で気品のあるお顔でした。

 仮講堂では馴染みのある仏様が荘厳なお姿で立ち並び、何時間でもいたいような素晴らしい空間でした。来て良かった!


ならまちのそば処吟松で昼食




元興寺


猿沢池

 享楽菓子司中西与三郎で柏餅、奈良酒専門店なら泉湧齋で奈良の地酒春鹿をお土産に買い、20時半に帰宅しました。奈良って遠いと思っていたけれど、目的がはっきりしていれば日帰りも十分できるんだなぁ。