2017年5月13日土曜日

疲労困憊


 4月から勤務時間が短くなり、一月半ほど過ぎました。年度初めの4月5月は繁忙期なので、仕方ないところもあるのですが、やはりどうしても業務量が多くて間に合っていません。やってもやっても終わらない。毎日積み残しができ、毎日新しい案件が増える。くたくたです。

 もともと忙しかったのです。その業務量が変わらないのに、勤務時間が減ったのです。処理速度もできるだけ早めて頑張っていますが、限界があります。

 職場の管理者との面談があり、その時に状況を話したのですが、聞くだけで終わりという雰囲気でした。面談はこちらとしては唯一業務について上司と話せる機会ですが、形式的なことが多く改善につながりません。

 残業ができればいいのですが、「真にやむを得ない場合」を除いて残業はできません。真にやむを得ない業務とは、その時その場で対応しなければならないことに限定されています。事後処理が何日分も溜まっていても、そのために残業はできないのです。

 お医者様がカルテを時間がないためにすぐに書けず、何日も何人分も溜めているとしたら・・・。思い出して正確に書くことができるでしょうか。

 本当に困ってしまうし、こんな調子でどこまで頑張れるのか、全く自信がありません。


 「しんどい」ということを、言わないでいるうちはしんどさに目をつぶっていられるのですが、「しんどいです」と話してしまうとどっとしんどさが自覚され、本当にしんどくなってしまいます。 

2 件のコメント:

  1. しんどいことを無理しすぎると、やがて、自分自身が表現できなくなって、何が正しいのかもわからなくなってくる…。やがて、爆発してしまう!しかし、爆発できる力を持っている方が、良いのかもしれない…。やがて…、やがて…、どうなるのであろうか???? 私は、仕事をやめようと思っています。

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    1. >かずっちさん
      爆発さえできないと…。他者への攻撃も、自己への攻撃も実は同じだという話もあります。そうならないために、仕事を辞めるのも必要な選択だと思います。

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