5年前のリフォーム時に工務店から提案されて、6畳ほどの広さのウッドデッキを作ってもらいました。普段は物干しとして毎日使い、天気の良い日には布団や座布団を干したり、週末の掃除の時に部屋の家具を運び出したりと、家事スペースとして重宝しています。
月や星を眺めたり、真夏の夜に涼んだり、年に一度ぐらいはコンロを出して焼き肉をしたりもします。
日が長くなり気温も高いこの季節は、休日の夕方早めにお風呂に入り、冷たい飲み物を用意して、その日その日で本を持ち出したり、生協のカタログを広げたりして、小一時間ゆっくり過ごしています。ゴロンと寝転がって何もしないでいる日もあります。
我が家は風が通る造りなので、一日家にいても息が詰まることがありませんが、屋根のない空間でぼーっとするのは格別です。
近頃の家は窓が小さく、年中空調で快適さを保つ構造になっているのかなと思います。古民家の我が家はもともと開口部が大きくて、リフォームした部分もそのスタイルを継承しました。ウッドデッキも広い縁側のようです。
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