2020年1月12日日曜日
そういう訳にも…
玄関のしつらえです。大黒様の色紙は叔母が描いてくれたもの。古布のネズミさんは妹が作ったもの。どちらも12年前にいただいたものです。
昨日、今年最初の診察に行きました。手話に関わると時間がなくなります。すべきことをするだけで毎日が過ぎていき、少し時間ができてもしんどくてゴロゴロしてしまったりと、したい事をしたり大事なことに気持ちを向けたりできなくなってしまいます。でも、勉強はしなければならないし試験も受けなければならない。どうしようもないんです。
先生は「したくないことはやめたらいいと思うんですけどね」とおっしゃいました。うつになって回復してから、以前のようにバリバリできない中で、出来るだけしたくないことをしないようにして体調を維持する努力をしているところなんですが、手話に関しては「したくないからしない」と簡単には割り切れません。
「道義的にやめられない」と言ったのですが、わかってもらえたかどうか。やめられないからには講座にも行かねばならないし試験も受けなければならない。「ねばならない」が良くない。物理的にやることが増えて時間が削られてしんどい上に、精神的にもものすごくしんどいのです。
私には一人でゆっくりと大事なことに向き合う時間が必要です。それが手話に関わることでなくなってしまうのは困るんです。
どうしたらうまくやれるのか今年一年かけて考えていきたいということになりました。
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