8月ももう終わりだというのに、連日35度を超える猛暑日が続いています。コロナで休校が続いたため今年は夏休みが短縮され、児童生徒たちはこの暑さの中でも学校に通い、体育や部活、運動会の練習などもしているそうです。
暑さ対策で、休日は早起きしてまず家中の窓という窓や扉を開放し、朝の空気を取り込みます。我が家ではパソコンがある2階の部屋にエアコンがなく、とても作業できない室温になるため、パソコンを触るのは早朝に限られます。掃除などの家事もできるだけ涼しいうちにがんばります。休日には寝不足になります。
昨夜、地元でシークレット花火が打ち上げられました。市内の4か所で上がるけれど、場所も時間も分からないと職場の人から聞きました。
ひょっとすると家の近くの河川敷で打ち上げられるのかもしれません。時間は8時。そう予想を立てて、行ってみました。河川敷や土手に赤色灯が見えました。間違いありません。
午後8時、花火が上がりました。今年初めて見る打ち上げ花火。わずか2分半でしたが、感動しました。来年はコロナを越えて花火大会が催されることを願ってやみません。
2020年8月30日日曜日
厳しい残暑が続きます
2020年8月23日日曜日
コロナが変えるもの
昨日の神戸新聞朝刊を見てびっくりしました。三宮の東急ハンズが年末に閉店するということです。
子どもの頃、新聞の折り込みに江坂の東急ハンズのチラシが入るのが楽しみでした。江坂ってどのへんか知らない(今も)ほど遠くて、絶対に行けないお店でしたが、その広告にはワクワクが詰まっていて、生活圏にはない都会的な雑貨に憧れていました。
三宮に東急ハンズができたのは1988年で、時々覗いてみるようになったのは20年ほど前からでしょうか。ハンズで見つけて定番になった掃除道具などもありました。
ハンズが神戸からなくなると本当に寂しくなります。
2020年8月16日日曜日
蝉の鳴かない夏
この夏、我が家の庭で何故か蝉の鳴き声を聞きません。例年なら朝6時半頃からクマゼミが一斉に鳴き始め、ワンワンとやかましくて窓を閉めようっかと思うぐらいです。それがどうしたことか、今年はほとんど鳴かないのです。
うるさいうるさいと文句を言っていたのに、こんなに鳴かないと蝉に避けられているようで寂しいです。
国立アイヌ民族博物館へ行って以来、アイヌの歴史や文化、アイヌ語などについてもっと知りたい・学びたい気持ちになっています。ネットにもいろいろな資料があります。本も探してみようと思います。
お盆も今日はもう送り火。
今日も晴れて暑くなりそうです。
2020年8月10日月曜日
こんな時ですが、北海道に行きました 5
登別から札幌に戻ると晴れてるじゃありませんか。気温も全然違います。夕食の買い物をして娘の家に戻り、荷物を片付けたりしていると、娘が「そういえば、サッポロビール園でビアガーデンしてるみたい」と調べてくれました。
今年は新型コロナの影響で札幌大通公園のビアガーデンが中止になりました。この旅の航空券を取った時には、「東京オリンピックよりも大通公園のビアガーデンに行きたい!」と話していたのですが、オリンピックは延期となり、ビアガーデンも中止に。
さて、サッポロビール園は娘の家からは徒歩圏内で、工場見学ができジンギスカンで有名なレストランがあります。夕食前にちょっと行きましょう!と、旅の荷物も放っといて出掛けました。
広々とした芝生にゆったりと席がしつらえてあり、そこでジンギスカンも楽しめるようになっていました。連休最終日の夕方なので人もまばらです。
ビールとおつまみで乾杯! 旅の終わりは夏の札幌をビールとともに味わいました。
こんな時ですが、北海道に行きました 3
7月24日、天気予報は雨です。今日は白老のウポポイ(民族共生象徴空間)へ行きます。
白老へは札幌から特急で約1時間。ウポポイは白老駅から徒歩10分足らずの便利な場所にあります。
街路にギボウシが植えてありました。子どもの頃に北海道を旅した叔母からお土産にもらったアイヌの木彫りのキーホルダーを今も持っていますが、その裏に名前と一緒に彫ってあった植物はきっとこれです。
ウポポイはポロト湖を借景として、国立アイヌ民族博物館とそのほかの施設、アイヌの伝統的家屋チセなどが点在しています。霧のような雨が降る中、園内を回りました。コロナ対策としてすべての催しや見学に整理券が必要で、時間的に調整が難しくてほとんどのプログラムを見ることができませんでした。
国立アイヌ民族博物館はとても充実した展示でした。丁寧に見ていたらあっという間に2時間が過ぎ、整理券を取っているプログラムの時間が迫ってきて最後は文字通り駆け足でした。もう一度ゆっくり訪ねて、今度は伝統芸能の上演や映像プログラムなども見てみたいです。
名残を惜しみつつ、登別へ移動しました。
2020年8月9日日曜日
こんな時ですが、北海道に行きました 2
7月23日夕方の便で札幌へ。翌24日は一日娘の家で過ごしました。
晴れて絶好の家事日和です。カーテンを洗い、窓拭きをし、寝具のカバーを替え、ベランダを掃除。遅めのお昼はキッチンカーで週1回近くに来ているというピザ屋さんのピザをテイクアウトして、昨夜から仕込んでいた水出しアイスティーと一緒に。それから買い物に行き、ラタトゥイユとチキンソテーを作りました。
明日は一泊で出掛けます。
こんな時ですが、北海道に行きました 1
新型コロナウイルス感染症の第二波がじわじわと来て、東京や大阪の感染者数が日々増加していた7月下旬。キャンセルするかどうか最後まで迷いましたが、意を決して娘のところへ行ってきました。
飛行機はクルーズ船の感染がニュースの中心だった時期に取っていました。その後まさかこんな風に感染が広がり、社会の様々なところに大きな影響が出てくるとは思いもしませんでした。
感染拡大が止まらないままに政府の観光振興キャンペーンが開始されました。でも本当に今行っていいのか、感染予防はできるのか、北海道では道外からの人の往来に対して受け止めはどうなのか、気がかりなことはいくらでもありました。
こんな状況だから、ただ娘のところに行くだけでいいと思っていましたが、娘から「白老に国立アイヌ民族博物館が開館するよ。登別温泉も近いよ」と提案がありました。直前に博物館の入館予約や登別温泉の宿を取ってもらって、お出かけもすることになりました。
梅雨明けもまだの7月23日、機上の人となりました。地上は雨雲に覆われていましたが空の上は日が差していました。旅客は定員の4分の1程度でしょうか。緊張の旅が始まりました。