2020年10月25日日曜日

久し振りに妹とランチ

 




 

 いつもなら妹とたまに会ってランチしておしゃべりやショッピングを楽しんだり、時には旅行に行ったりするのですが、今年はコロナのためになかなか会うことができませんでした。妹の誕生日の5月にも仕事で神戸に来ていた妹に差し入れを持って行っただけでした。

 今もコロナが落ち着いたとは言い難いのですが、お店もコロナ対策を取って営業されていることから、一度ランチに行こうよとなりました。

 妹が行きたがっていたお店はコロナの影響かどうかわかりませんが閉店してしまいました。それで、前から気になっていた「野菜割烹 あき吉」へ。

 季節の野菜を一つ一つ味わい深く仕上げておられて、美味しくいただきました。

 食べながらおしゃべりするのは感染防止の観点からよくないと分かっているのですが、やはりおいしいものを食べていると話も弾んで、つい普通にしゃべってしまいました。会食が危険なことがよく分かりました。


 さて、秋も次第に深まってきました。今年は庭の柿の実がたくさん生りました。半月ほど前からちょっとずつ採って妹にあげたり家で食べたりしていましたが、だんだん熟れてきたのでまとめて収穫することにしました。

 とはいっても食べ手が少ないので一度に採りすぎても困ります。木に残ったのを数えると、収穫したのと合わせて100個以上今年は生った計算です。しかも例年はほとんどの実にカメムシが吸った跡があるのですが、今年はそれが少ないのです。

 熟し柿が好きな夫のためにはまだたくさん残っているし、鳥が来て食べる分も十分あります。



2020年10月19日月曜日

金木犀が盛りです

 

 
 我が家も、隣家も、職場でも、町のいたるところに金木犀が咲き誇っています。

 さて、10月も半ばを過ぎました。いよいよ今年も大掃除のシーズンです。

 昨年できなかった台所のパントリーから始めました。管理しているつもりでも、興味期限が切れた食品などがいくつかありました。一度全部出して、チェックして、掃除して収納する。こまごまとしているところなので思った以上に時間がかかりましたが、スッキリしてよかったです。

 今年もコツコツ大掃除続けます。

2020年10月11日日曜日

ようやく秋めいてきました



 

 日中はまだまだ25度以上の日が続くようですが、朝晩は涼しくなり、金木犀の薫りがどこからかしてきます。庭の柿の実も今年は小ぶりですが色づいてきました。
 

 アニメ「ゴールデンカムイ」第3期が始まりました。実はこれまで全然見てなかったのですが、娘から原作の漫画が期間限定で200話まで無料で読めるのでよかったらと教えてもらい、iphoneで読みだしたら止まらなくなりました。

 結局漫画は17巻まで何とか読み、アニメの第1期・第2期放送分の無料配信も最後の方を見て、第3期の放送に間に合った次第です。

 「ゴールデンカムイ」は明治の北海道を舞台にして、ゴールドラッシュに沸く北海道に一獲千金を夢見て渡った日露戦争帰りの英雄「不死身の杉元」がアイヌの少女「アシㇼパ」と出会い、アイヌの埋蔵金を巡る謎に立ち向かう話です。途方もなく変な人物が次々に登場し、暴力やグロテスクなシーンも満載です。ですが、作者が丹念に取材して描いたアイヌの暮らしや文化はとても魅力的で、アイヌの人々が政府の政策によって生活を狭められていった歴史もさりげなく織り込まれています。

 アニメの放送は深夜なので録画して見ようと思ったら、デジタル信号が弱くて録画出来ていませんでした。でも今は見逃し配信があるので、何とか見ることができそうです。


 手話通訳者養成講座Ⅱの勉強もだんだん難しくなってきて、予習に時間がかかり大変です。去年と違って今年は試験勉強をしなくてもよく、手話サークルの行事の準備もないのでまだましと思って頑張ります。

2020年10月9日金曜日

海王丸の出航を見送る

 9月25日から10月3日まで、独立行政法人海技教育機構の5隻の練習船が3年ぶりに揃って神戸港に入港していると新聞で知りました。ポートターミナルに銀河丸と大成丸が、新港第1突堤に日本丸と星雲丸が、新港第2突堤には海王丸が入港しており、そのうち海王丸が4日土曜日に出航するという事。

 ちょうど4日は通院日だったので、帆船海王丸の出航を見送りに行くことにしました。

 





 
 新港第2突堤には立ち入れないので、第1突堤東側からお見送りです。接岸している岸壁からでは見られないタグボートの動きが良く見えてよかったです。

 岸壁には舳先を奥にして停泊しているので、離岸してから方向転換しています。そして汽笛を3回力強く鳴らし、タグボートに曳航されてゆっくりと港を出て行きました。

 港を出た船は西方向へ進んで見えなくなりました。

 新港第1突堤東側岸壁には汽船星雲丸が停泊しています。これまでよく銀河丸の入港には行き合っていましたが、星雲丸は初めてじゃないかなぁ。近づくととても大きな船でした。

 
 星雲丸を岸壁から見学して、突堤の南端に戻ると、港の外に東に向かって移動している海王丸のマストが見えました。一度西に向かい、方向転換して東へ。マストが見えなくなるまでベンチで海風に吹かれていました。

 その後、第1突堤西側岸壁に停泊している日本丸をゆっくり見学。



 

 今回の寄港は、コロナのために入港・出航セレモニーもなく、船内見学会やセイルドリルや出航時の登檣礼もありませんでした。それだけに、港に響き渡った出航の汽笛が胸に沁みました。