晩になって雨脚が強まってきました。『直虎』を見てる途中に地デジの信号が入らなくなり、その頃雷も鳴って北からの風で雨が吹き付け、リフォームしていない2階は大丈夫かと心配なぐらいでした。
『直虎』が終わり台風情報を見ながら片づけを始めようという時、次男が変な音を聞きつけて書庫を覗き、声をあげました。
なんだなんだ?
見に行ってびっくり。書庫が雨漏りです。よりによって私の大事にしている八木重吉や黒田三郎の詩集や昔のコミックスのあたりに天井からぼたぼたと・・・。
ちょうど4年前、悪夢のような縁側の雨漏りがあり、 それをきっかけにリフォームを決意して、書庫はそのリフォーム時に造ってもらいました。
またもや雨漏り、しかも濡れてはいけない書庫でとは!!
何はともあれ濡れた本を抜き、無事な本を退避させ、これ以上濡れないようにゴミ袋を棚に張り付けて、水浸しの床を拭き、ビニールシートを広げました。その間も頭の上からぽたぽたと漏っていて、『直虎』の前にお風呂に入ったのにびしょ濡れに。
気づきませんでしたが、記録的短時間大雨情報が出ていたらしいです。知っていても雨漏りを防ぐことは出来ませんでしたけれどね。
濡れてしまった本 |
ちょうど書庫の上に1階の屋根と2階の壁の継ぎ目があり、そこはリフォーム時に手を入れていない場所だったのですが、北から吹き付ける雨が壁伝いに入り込んだんだろうと思います。
記録的短時間大雨情報が出るほどの雨はそうたびたびあるものではなく、あっても北からの吹き降りでなければ漏ることはないと思います。でも、場所が場所だし、早めに補修を頼まないといけないですね。
杉の無垢材の書庫の天井に雨漏りのしみが出来ちゃうと思うとげんなりします。
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