2019年5月12日日曜日

いろいろと大変なことになりそうです

 土曜日、診察で大型連休に有意義すぎる過ごし方をした報告をし、もう一つ相談をしました。実は手話の講習を受けるかどうかで迷っている話です。

 手話の活動と家庭の両立がオーバーワークになりうつ病になってしまった私は、手話に戻ることが正直怖いのです。今も細々と続けてはいるのですが、仕事を第一に考えると、休日に手話の活動に参加することは体調面で不安で、なかなか難しい状況です。

 そんな状態が長く続き、手話通訳の自信がなくなってしまい、通訳依頼もほとんど受けられないようになりました。手話通訳を続けるなら、一度基礎からしっかり学び直したいと思っています。私は手話通訳者の基本資格を、うつの療養中に始まった試験なので受ける機会を逸してまだ取っていません。この試験だけは何とか今年受けたいと思っているところです。

 今度近くの会館を会場として手話通訳者養成の初歩の講習があり、それを受けるかどうかで迷っているのです。手話を学び、入門・基礎の講座を修了し、手話サークルで活動を始めた人が次に手話通訳を学ぶ講座なので、そもそもすでに手話通訳活動をしている私は受講対象になるんでしょうか。基礎から学び直したいといっても、他の受講生の邪魔にならないでしょうか。

 その講習は30回以上の長丁場で、5月下旬から来年2月まで、ほぼ毎週の平日の夜間に行われます。仕事を終えてから講習に参加し、帰って翌日の仕事のために準備をして寝る。それが毎週続く。仕事もかなり忙しくしんどい状況です。大丈夫かしら。

 しかも今年は所属する手話サークルが40周年の節目に当たり、秋に記念行事をすることになっています。私も何かしらの役目を担わねばなりません。休日や夜に打ち合わせに行くとかがありそうです。

 講習を受けるとして、それとは別に市の登録通訳者の現任研修が入ればそれも参加しなければなりません。資格試験に向けては、講習を受けていればそれが試験勉強になるのでいいのですが、それやこれやをこなしながら体調を維持できるのか、そこがとにかく心配な点です。

 先生も「うーーーん。大丈夫かどうか判断に迷いますね」と言われ、「あらかじめ講師に事情を話しておいて、行ける日だけ行くとかしたらどうですか。何か自分で『○○だったら行かない』というラインを決めて、行く行かないを判断するとか…」

 申し込み締め切りが診察の前だったので、相談前にエイッと申し込みだけはしてしまいました。もしかしたらすでに手話通訳をしている人は受講できないということになるかもしれないので、そしたらいろいろと悩むこともないのですが…。


 診察の後、東遊園地をぶらっとしました。これまでフラワーロードに面した場所にあった花時計が東遊園地の南側に移動しています。今までは人通りの多いところにあって親しまれていたのですが、今の場所は静かでほとんど人がいませんでした。ちょっと寂しそう。



 宝塚の実家にも今年になって初めて寄って、父親の顔を見てきました。一度泊りがけでゆっくり話でもしたいのですが、なかなかそうもいきません。父は毎日自転車で20キロほど走っているらしく、元気なのはいいですが事故には気を付けてもらわないと。もう84歳ですからねぇ。


 

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