2022年6月26日日曜日

梅雨はどこへ行った?


 

 先週の日曜日には散歩がてらイベントを覗きに行き、薄曇りだったのに気温が高くソフトクリームが溶けてしまいそうでした。その後も蒸し暑い日が続いています。

 6月14日に梅雨入りしたものの雨の日はあまりなく、今週の天気予報も雨マークはなし。6月というのに30℃を超える日が続くようで、まるで梅雨明け頃の気候です。

 先週は仕事から帰ってから手話サークルの機関紙の記事の作成にウンウンしていました。毎月少しは携わっているのですが、今月は参加した講演会のレポートまで書かねばならなくて、思いの外大変でした。
 
 休日には勉強会の企画についてSNSでやりとりをし、最近妙に手話関係で忙しい感があります。今週末には研修に参加するのですが、その課題が今メールで届いたという…明日からまた仕事なのに。もう一日早く課題が来ていれば休みの日に少しでも勉強できたのに。

2022年6月19日日曜日

おばあちゃんの病気


 おばあちゃん(夫の母 97歳)は実家の近所の特別養護老人ホームで穏やかな暮らしをしています。時折ホームの新聞に笑顔の写真が載って安心していました。

 半月ほど前から体調を崩し、病院で検査をした結果大腸がんであることが分かりました。今後の方針が立つのはこれからですが、痛みや苦しみがなくこれからも穏やかな毎日が送れるようにと願っています。

 
 21日が夏至ですが、昨晩ろうそくの明かりでゆったりと過ごしてみました。

紫陽花とりどり









 紫陽花が好きです。毎年楽しみにしている場所があちこちにあります。でも今年は、東遊園地は改修工事中で見られず、近くの土手の紫陽花も変な時期に刈り込んでしまって花はごくわずか。実は我が家の紫陽花も、昨年父がいたので気忙しくて、切るべき時に切れなかったので咲いていません。

 こちらの紫陽花は近所の大師堂です。様々な品種があって、丹精されている様子が伝わってきます。


 近くの街路樹にはなぜかぶどうの蔓が絡み、実がついていました。

梅酒を漬ける



 先週末に、コープで頼んでいた南高梅が届いたので梅酒を漬けました。最近少量で果実酒を漬けたりはしているのですが、梅酒は何十年ぶりでしょう。

 亡くなった母が漬けた梅酒は大事に飲んでいるのですが、当たり前ですが飲んだらなくなる。母の梅酒ですからなくなってしまうのは残念で、自分で漬けようと思い立ちました。

 我が家の子どもは3人なので、3年かけて3瓶漬けようかしら。私の死後、一瓶ずつ持ち帰ってもらったらどうかしら。そんな楽しい想像をめぐらしつつ。

2022年6月16日木曜日

蓬摘み


 実家では年末に臼と杵で餅つきをしていますが、妹たちは「父のいる間は仕方がないけど…」とあまりやりたくなさそうです。まあ準備も大変だし、忙しいときにほぼ2日つぶれるので私も大変だとは思います。

 毎年白餅だけでなく蓬あん餅、海老餅、豆餅なども搗くので、蓬は春のうちに摘んで冷凍しておくのが常です。去年は春先に父が入院したり、建て替えでごたごたしていて摘んでなかったので、11月にうちに来ていた父と一緒に摘みに行きました。秋の蓬は勢いがなくて、良さそうなのを探すのに苦労しました。

 さて、春先、今年は蓬どうするのかな? と思いつつ土手を散歩すると、柔らかい蓬の群が目につくこと目につくこと。蓬、あ、蓬…という感じで、まさに摘み時の蓬がワサワサ。

 
 
 妹に画像を送って反応を見たのですが、スルーされてしまいました。父は入院してしまっていたし。妹と甥っ子が摘みに行くかなぁ…と思いながら、時間が過ぎてしまいました。

 ふと気が付くと蓬はたくましく育ち、もう遅いのではないかしら。改めて妹たちに「どうするの?」と聞いてみたところ、「摘んで~」とお願いされてしまいました。それならそうともっと早く言ってよ。

 会議やお泊りや研修の合間を縫って、お天気とも相談しながら次男と蓬摘みに行きました。たくましい蓬の先っぽのところだけを摘んで歩き、目をつけていた場所が直前に草刈りをされてしまっていたりもして苦戦しました。

 バケツに7分目ほど摘んで持ち帰り、洗って重曹を入れてゆで、刻んで冷凍しました。ヤレヤレ、これで今年も餅つきができるわ~。



妹の誕生日ランチへ



 
 実家に泊まって翌日は妹と神戸へ。妹の誕生日のお祝いランチをイーペルで。末の妹が50歳になり、これでめでたく3姉妹みな50代となりました。記念ということで夫がプレゼントしてくれたランチです。

 お昼からシャンパンで乾杯♪ 彩り豊かなプレートが楽しかったです。

 留守宅では次男が、布団を干したりシーツを洗ったり掃除機をかけたり風呂掃除をしたりご飯を炊いたり水やりをしたりと大いに働いてくれていました。夕方帰宅して作り置きおかずで手早く夕食を準備して、デザートにはアンリシャリパンティのプディングシューを「ご苦労様」という気持ちを込めて。これは初めてでしたが、美味しかったです。


父、復活する


 5月中旬の土日に実家に泊まりに行きました。朝から週末恒例の掃除をして、農協の直売所へ行って妹へのお土産の野菜を買い、家の買い物もして午後から宝塚へ。

 3月に自転車でこけて背骨を骨折し入院していた父は、丸一か月で退院してきました。心臓でお世話になっている病院ではない救急病院に入院していたので、結構ハードなリハビリもこなしていたようです。骨がついたらリハビリ専門病院に転院して日常生活に戻るためのリハビリをする方針だったようですが、父が「早く家に帰らせろ」とうるさく言って退院させてもらいました。

 心臓病と糖尿病のある父は入院中は糖尿病食でしたが、そこの病院はご飯が美味しかったらしく、食事療法と運動(リハビリ)でダイエットして帰ってきました。泊りに行ったのは退院から1か月経った頃でしたが、ほっそりしてました。背中もほとんど痛くないらしく、元気そうで笑えるくらいでした。

 その晩は妹や甥っ子、妹の友達も来てみんなでご飯を食べ、皆が帰って父も寝てから実家の妹とウッドデッキで家飲み。ゆっくりさせてもらいました。

2022年6月12日日曜日

リモートも便利


 コロナ禍で手話関係の研修や会議や勉強会もリモート併用が多くなりました。最初苦手意識があってなかなか参加しにくかったのですが、zoomは思いの外接続が簡単で、参加にかかる負担も実際に足を運ぶよりも格段に少ないのです。

 これまでなら、もし朝から神戸で学習会に参加するとなると6時に起きて8時には家を出て、帰りも夕方です。午後から始まるとしても10時には家を出て帰宅するのは午後7時とかになります。交通費もかかるし昼食代も必要です。それなりの服装でメイクもして。休日が丸つぶれになるので、疲れが残り家事もおろそかになります。

 それがリモート参加だと直前まで家のことができ、終わればすぐに家事に戻れます。ゆっくりお茶を飲む時間も取れるのです。革命的です。

 おかげでこれまでスケジュールがタイトだと無理だった研修や学習会に参加できるようになりました。リモートが増えると、逆に対面の良さも感じるようになっているのですが…。

弘前のねぷた




 阪神淡路大震災から10001日。東遊園地は改修工事中で、紫陽花もほんの少ししか見られませんでした。




 



 6月4日の朝刊に、神戸港のモザイク前岸壁に青森県弘前市のねぷたをPRするイベントのことが載っていました。ちょうど診察で神戸に行くので見に行きました。

 お囃子に合わせてねぷたが動き、高さ8メートルに伸びたり回転したり。迫力がありワクワクしました。

 その日はからっと晴れて気持ちがよく、海辺の散策も楽しかったです。モザイクの裏手のナガサワ煉瓦倉庫店まで足を延ばし、2万歩、約8キロ歩きました。


 

 久しぶりに中華街のエストローヤルのシュークリームを買って帰りました。


メンテナンス


 例年ゴールデンウィークには冬物の靴を手入れして片付け、ついでに普段履いている靴もメンテナンスをします。ブーツは底かかとがすり減っていたので修理に出して、磨いて防水スプレーをして箱にしまいました。その時に最近あまり履いていないレースアップシューズも磨いたものの、くたびれ感がひどくてどうしたものかと思いつつ、捨てるのはまだ惜しいし…と棚上げしていました。

 妹の誕生祝に靴をプレゼントした時に靴修理の割引券をもらい、そうだ、一度プロに磨いてもらおうと思い立ちました。持って行くと細かい傷の補修もできますよと勧められましたが、とりあえずは磨きだけを頼み、色褪せていた紐も交換しました。

 仕上がりはどうかな? 劇的に変身したとまでは言えないけれど、気になっていた色むらも目立たなくなり、くたびれ感もまあまあになりました。秋になったらまた履くつもりです。

 そういえば、一昨年の誕生日に妹が贈ってくれた財布も、淡い色味なので汚れが目立ってきていました。革の汚れ落としで拭いて保革クリームを塗りこんで磨き上げました。少し色が濃くなって雰囲気が変わってしまいましたが、つやが出てなかなかいい感じになりました。財布の人生の第二ステージの始まりという感じです。

 ついでにスマホケースも手入れすると見違えるように綺麗になりました。日々手に取るものが綺麗だと気分も上がります。