2017年12月31日日曜日
一年頑張れたかな
大晦日です。朝一に買い物に行き、実家から送った宅配便が届いたのでお餅を仕分けして、洗濯をして、日曜日なのでいつもの掃除をしました。
夕食に年越しそばをいただきました。
そうこうしているうちに仕事納めから東京に行っていた長男が帰ってきました。4人で食べたり飲んだりして、大晦日の夜が更けていきます。
夫はおばあちゃんと年越しです。明日みなで岡山に行き、家族が揃います。
さて、今年は、体調も安定して仕事に全力で取り組めました。休日の家事もさぼることなくでき、たまのお出掛けでリフレッシュもして、落ち着いた一年でした。
グリーフやターミナルケアの勉強にも行くことができました。本はあまり読めなかったかな。
とにかく元気で過ごすことができ、感謝しています。
皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。
2017年12月29日金曜日
お餅つき
恒例の実家のお餅つきでした。
妹たちが前日から準備をしてくれて、私たちは昨夜遅くに帰省。総勢9人で賑やかに、今年もたくさんのお餅がつけました。
夕方には札幌から娘も帰って来ました。
80代の父や叔母をはじめ、皆元気で無事年の瀬を迎えられたことに感謝です。
庭のかまどに薪を焚き、せいろでもち米を蒸します。
火の番はおじいちゃん。
火鉢で炊き上げたあんこ。
蒸し上がったもち米を臼にあけて。
こねるのは次男。
妹たちで搗く・手返し。
2017年12月23日土曜日
好きかも・・・好きです、掃除
どうぶつの森ではワタクシあたたかな暖炉の前でこっくりこっくりしております。
現実世界では、今年も残すところ1週間ばかりとなり、大掃除やら買い出しやら帰省の段取りやらに落ち着かない毎日。年賀状も添え書きを書いて投函するまでになって休止中です。
今年は2階の大掃除をいつもよりしっかり取り組みました。天井や鴨居・欄間の煤払い、障子のはたき掛け、家具を移動して裏側の掃除、棚の整理、パソコン等の配線の整理など、隅々まで手を入れてスッキリしました。
どんとこい新年!
うつ病で倒れていた年末、日々の家事さえすることができず、ましてや大掃除なんてとても無理でした。診察で「お正月が来るのに何もできない」と訴えた時、当時の主治医のM先生は「新年が来ると言っても、カレンダーが一枚変わるだけのことですから」とおっしゃいました。
罪悪感や無力感でいっぱいだったその時、少しだけ気持ちが軽くなった気がします。でもそれに甘んじて何もしないで年を重ねた結果、家がごみ屋敷の様にまでなってしまい、どこから手をつければいいか分からなくてさらに放置するという悪循環。ちょうど4年前の今頃、リフォームを前にして家中の片づけをしていたのですが、ほとんど片っ端からゴミ袋に詰めて出し、その作業が延々と終わらないという凄まじい経験をしました。
あの時地獄を見た私と次男は、もう二度とあんな家にはするまいと固く決心して、毎週の掃除も時間をかけてしっかりやり、年末の大掃除はチェックリストを作って計画的にコツコツやっています。
今年は大掃除に時間を割けるのが明日までとなり、シンク周りの水垢取りとレンジフードの中のファンの掃除と冷蔵庫の掃除を明日やって終わりにします。実はパントリーなど手を付けていない場所もあるのですが、完璧を目指してキーッとなってはいけないので、今年はそこはやらない(年が明けてからやればいい)ことにしました。
昔はやり方もよく分からなかったし、やってもきりがなくて嫌いでしたが、目に見えて綺麗になり達成感があり、家事の中では掃除が一番好きかもしれません。週末の掃除の時間を確保するために、他のスケジュールを調整するほどです。人は変わるものです。
2017年12月17日日曜日
要介護1から3へ
おばあちゃん(夫の母92歳)、幻覚妄想のために不穏状態になり騒いで困る日もちょくちょくあるようです。
その症状で認知症専門医にかかることができ、先生が「要介護1ではないだろう、診断書を書いてあげる」と介護認定見直しの手続きを取ることになりました。
そして要介護1から要介護3になりました。
要介護3であれば特養の申し込みも可能です(認知症であれば3でなくても申し込みできますが、待機などの問題があるので実際は難しいようです)。いざとなれば道が開けると思うと気分が楽になります。
現在のおばあちゃん、食事に声を掛けても「要らん」と言うこともあり、食べたり食べなかったり。ベッドから起きて来て食卓で食べています。トイレは日によって介助がいる日もありますが、行ける日もまだあります。お風呂の後、服がうまく着られなくて手伝っています。一日の大半ベッドで横になっています。
おばあちゃんのお姉さんが先日96歳で亡くなりました。お葬式に参列することができないので、納棺前にお別れに行きました。生活が苦しかった時に助けてくれたお姉さん、おばあちゃんは子どもの頃から3歳年上のお姉さんに張り合って、勉強でも仕事でも負けるもんかと頑張っていたそうです。そのお姉さんがとうとう先に亡くなってしまったので、おばあちゃんががっくりしてしまわないか心配しています。
その症状で認知症専門医にかかることができ、先生が「要介護1ではないだろう、診断書を書いてあげる」と介護認定見直しの手続きを取ることになりました。
そして要介護1から要介護3になりました。
要介護3であれば特養の申し込みも可能です(認知症であれば3でなくても申し込みできますが、待機などの問題があるので実際は難しいようです)。いざとなれば道が開けると思うと気分が楽になります。
現在のおばあちゃん、食事に声を掛けても「要らん」と言うこともあり、食べたり食べなかったり。ベッドから起きて来て食卓で食べています。トイレは日によって介助がいる日もありますが、行ける日もまだあります。お風呂の後、服がうまく着られなくて手伝っています。一日の大半ベッドで横になっています。
おばあちゃんのお姉さんが先日96歳で亡くなりました。お葬式に参列することができないので、納棺前にお別れに行きました。生活が苦しかった時に助けてくれたお姉さん、おばあちゃんは子どもの頃から3歳年上のお姉さんに張り合って、勉強でも仕事でも負けるもんかと頑張っていたそうです。そのお姉さんがとうとう先に亡くなってしまったので、おばあちゃんががっくりしてしまわないか心配しています。
2017年12月10日日曜日
神戸の12月―メリケンパークからルミナリエへ
今年最後の診察で神戸へ。といってもまだ12月上旬なので、一年の締めくくりというような話はせずじまいでした。手話の活動にはなかなか戻れなくて・・・仕事と手話の両立は無理という話をしました。
診察後、メリケンパークへ。
久しぶりの海は綺麗です。何かと話題の「目指せ!世界一のクリスマスツリーPROJECT」高さ30メートルの翌檜の木があります。いろんな人がいろんな気持ちをこの木に寄せています。私はこのプロジェクトを企画した西畠さんの考えも間違っていないと思います。翌檜は海風を受けてまっすぐに立っていました。
メリケンパークでは第2回神戸ティーフェスティバルが開かれ、とても賑わっていました。ティーチケットを買い、リプトンのTEASITNGティースティングコーナーは1時間待ちだったので、ティーショップを回りました。その中の5店を選んで試飲ができます。
英国王室御用達、老舗の紅茶専門店、セイロンティーのお店、日本の茶所の紅茶などなど、目移りする楽しさです。熱々の紅茶でお腹から温まりました。茶葉をたくさん買いたかったのですが、一つだけで我慢。
改めてリプトンの列に並び、5種類のお茶をいただく頃、日も暮れてきました。
メリケンパークを後にして、妹のおすすめのマレーシア料理のお店で家庭的なとってもおいしいカレーを食べ、ルミナリエへ向かいました。
今年は神戸開港150年を記念してルミナリエもこれまでとは違った趣でした。これまでのイメージが過去を内包した現在だとすると、今年は未来を見つめる現在という感じがします。
震災からの復興と震災で亡くなった人の鎮魂から始まったルミナリエ。東日本大震災後は互いの被災者の交流の場にもなりました。
復興や鎮魂が表立って謳われなくなっても、一人ひとりの心の中でルミナリエに何を思うか、何を託すかは自由で、それでいいのではないかと思います。
昨日は大変多くの人がルミナリエを訪れていました。生きている人が作品に驚き、弾んだ気持ちでルミナリエを見上げるとき、亡き人も喜び寄りそっているに違いありません。
診察後、メリケンパークへ。
久しぶりの海は綺麗です。何かと話題の「目指せ!世界一のクリスマスツリーPROJECT」高さ30メートルの翌檜の木があります。いろんな人がいろんな気持ちをこの木に寄せています。私はこのプロジェクトを企画した西畠さんの考えも間違っていないと思います。翌檜は海風を受けてまっすぐに立っていました。
メリケンパークでは第2回神戸ティーフェスティバルが開かれ、とても賑わっていました。ティーチケットを買い、リプトンのTEASITNGティースティングコーナーは1時間待ちだったので、ティーショップを回りました。その中の5店を選んで試飲ができます。
英国王室御用達、老舗の紅茶専門店、セイロンティーのお店、日本の茶所の紅茶などなど、目移りする楽しさです。熱々の紅茶でお腹から温まりました。茶葉をたくさん買いたかったのですが、一つだけで我慢。
改めてリプトンの列に並び、5種類のお茶をいただく頃、日も暮れてきました。
メリケンパークを後にして、妹のおすすめのマレーシア料理のお店で家庭的なとってもおいしいカレーを食べ、ルミナリエへ向かいました。
今年は神戸開港150年を記念してルミナリエもこれまでとは違った趣でした。これまでのイメージが過去を内包した現在だとすると、今年は未来を見つめる現在という感じがします。
震災からの復興と震災で亡くなった人の鎮魂から始まったルミナリエ。東日本大震災後は互いの被災者の交流の場にもなりました。
復興や鎮魂が表立って謳われなくなっても、一人ひとりの心の中でルミナリエに何を思うか、何を託すかは自由で、それでいいのではないかと思います。
昨日は大変多くの人がルミナリエを訪れていました。生きている人が作品に驚き、弾んだ気持ちでルミナリエを見上げるとき、亡き人も喜び寄りそっているに違いありません。
2017年12月3日日曜日
こつこつやってます
昨日は午前中はいつもの週末の掃除、午後は勝手口と台所の三和土、扉、窓の掃除をしました。去年勝手口の格子を外した際にねじが落ちて行方不明になり、同じサイズのねじを買ってきて取り付けたのですが、昨日格子を外すと転がり出てきました。
今日は朝から夕食のおでんを仕込み、いざ取り掛かりました。家中の網戸を表で洗い、二階の窓拭きを完了しました。水がもっと冷たくなる前に外でする水仕事を終えられました。
少しずつですが大掃除進んでます。
2017年12月2日土曜日
念願の新車
メガネをかけても十分な視力が出ない私は運転免許を持っていません。移動は徒歩、電車、そして自転車です。
通勤は普段自転車ですが、雨の日は歩いて行きます。公園のそばを通る日もあれば、土手の並木道を行く日もあり、四季折々に楽しみがあります。
その自転車ですが、いろいろとガタが来ていて新しいのが欲しいなぁと去年から考えていました。そしてようやく新車が来ました。
10年乗るとしたら60代になってしまうことだし、迷ったけれど24インチにしました。大人になってからずっと26インチに乗ってきたので、ちょっとおもちゃみたいな感じがします。 でもきっと慣れたら、取り回しやすくて気に入ると思います。
かわいい奴です。これからよろしく(*^^*)
2017年12月1日金曜日
紅葉も終わりでしょうか
先週末、オータムフェスティバルin龍野に散策に出かけ、名残の紅葉を見てきました。11月半ば以後一気に冷え込んだのが良かったのか鮮やかな色づきでした。
オータムでは網干のレンコン即売や熱々のハモフライなどいつものお目当てをゲットし、様々なお店やイベントでにぎわう町を歩きました。
寅さんの映画『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』上映会&ロケ地巡りではちょっとだけお手伝いも。
ふらっとのぞいたお店におしゃれな革スニーカー5千円(半額以下)を見つけ、一度は通り過ぎたものの、気になってもう一度行って試着をしました。びっくりするほど履きやすい! 思い切って買うことにしました。今日おろして結構歩き回ったのですが、軽くて歩きやすく良かったです。
オータムが終われば、いよいよ本格的に年末のあれこれに精を出さねばなりません。
2017年11月30日木曜日
どうぶつの森
スマホアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』をダウンロードして遊んでいます(#^^#)
以前子どものDSのゲームを借りて遊んでいたことがあり、懐かしい森の世界にまたはまっています。
こつこつマイペースでできるところがいいのですが、やりだすといろいろと欲が出てつい時間を忘れてしまいます。楽しい♪
2017年11月23日木曜日
大掃除始めています
この11月は一気に寒くなり、例年より早くこたつを出し、ストーブもつけています。縮こまってじっとしていたいところですが、そろそろ大掃除をしなければ・・・。
先週は北風がぴゅーぴゅー吹いて気温も10度ぐらいまでしか上がらず、外で水を使う作業は断念して、食器の漂白をしたり電燈を拭いたりタンスの上の人形ケースを綺麗にしたりしました。
今日も風が強いけれど気温はそこそこなので、外回りの煤払いや玄関の掃除をしました。去年外せなかった引き戸の格子を外して洗い、ガラスを拭き、玄関の中も全部外に出して掃き掃除。夏の靴を仕舞いブーツを出し、最後にクリスマスの飾りつけをしました。
11月に大掃除を始め、毎週外で何かしら洗っていると、次第に水が冷たくなって季節が進んでいくのがよく分かります。それが今年はもう12月かと思う冷たさです。手も荒れるししもやけが出来たりもします。
週末ごとに大掃除をコツコツ続けて、12月下旬までには終わらせるつもりですが、他に予定があってできない日もあるのでもう少しエンジンをかけないといけないかなぁ。毎週わりと丁寧に掃除をしているのですが、家具の裏や高いところなど日ごろはしないところも多いので、びっくりするほどホコリが出たりします。それだけに達成感もあります。
とにかく、週末に雨が降らず、暖かいことを祈っています。
2017年11月18日土曜日
5回の研修に無事出席
先月から今月にかけて計5回にわたり、市の登録手話通訳者の現任研修がありました。そのうち4回は平日の晩で、仕事を終えてから参加し、最後は今日(土曜日)の午前中で、早朝地区の公民館の掃除に出た後で出席しました。
手話の勉強を始めて25年ほどになります。当地に引っ越してきてからは勉強にも手話サークルやろうあ者との活動にも熱を入れて取り組みました。その頃は仕事をしていなかったので、平日休日夜間を問わず勉強会や研修会、大会にもどんどん参加しました。その頃学び、吸収したことが土台となっています。
しかし、その後うつになり、手話活動から離れざるを得なくなりました。病状が軽快しても、手話の勉強や活動は脳を酷使して疲れるので、再燃の心配が離れず、体調を維持する自信が持てなくてなかなか戻れなかったのです。
そのうち仕事をすることになり、平日昼間のサークルや手話通訳に行けなくなりました。働きながら手話活動をしている人は、夜間の手話サークルに所属し、休日に勉強や研修に行くのですが、私は仕事だけでぎりぎり限界なのです。仕事ができるまでに回復したのなら手話にも戻れるでしょうと言われますが、両立はとても無理です。
だから、私の手話の家は土台はしっかり出来ているけれど、その上に建築することができないまま年月が過ぎているのです。
今回、現任研修ということで「これだけは這ってでも出席しなければ」と覚悟して頑張りました。バリバリ学んでいた頃にたくさん本も買いましたが、それから20年近くが経って理論も進み法律も変わっています。この際一から学び直しだと思い、最新の本を買いました。
5回の研修は、手話の魅力を思い出し、手話が好きだという気持ちを再確認することができました。勉強を続け活動を続けるためには好きだけではだめですが、一番底に好きという気持ちがあるのは私の強みだと思います。これからも私なりのペースで進んでいきたいと思っています。
2017年11月13日月曜日
ルミナリエの設置も進んでいます
11月に入ると、年内に神戸に行くのはあと何回・・・となってくるのですが、年末に向けて買い物などもあり、しっかり予定を立てて出掛けます。
ルミナリエの設置も進んでいました。今年は神戸開港150年の記念でデザインがずいぶん変わっています。灯りが点いたらどんな感じかしら。
今日はニュースで世界一のクリスマスツリーの木が神戸港に陸揚げされたとのこと。それも合わせて楽しみです。
2017年11月12日日曜日
初めてのショートステイ
おばあちゃん(夫の母92歳)、最近は調子の良い時と悪い時の波が出てきました。良い時はトイレにも行け、ご飯も好きな物しか食べないものの自分で箸を持って食べることができます。デイサービスに周囲1回夫の送迎で行き、入浴もそこで入れてもらっています(気が向かない日は入りません)。
ですが、調子が悪いと幻覚が出て、子供がたくさんいると言ってその子供に向かって一晩中しゃべる続けたり、床に水が流れている、壁に虫がいると騒いだりします。幻覚が出ているときは食事もとらず、トイレの場所が分からなくなり、連れて行こうとすると文句を言ったり、気が付かないとベッドのそばで下着を脱いで排尿してしまったこともありました。
ケアマネさんに電話すると、すぐに来てくださって、病院に一緒に行ってくださいました。検査の結果、認知症が進行するような異常はないが、幻覚に対処する薬を処方していただき、要介護認定の見直しの意見書を書いて下さることになりました。
こんな状態では夫が家を空けることができないので、ショートステイの利用を勧めて下さり、デイサービスと同じ施設にお世話になることになりました。
その初めてのショートステイで、先週の金曜日におばあちゃんを預けて、久しぶりに夫が帰ってきました。もともと自治会の用があっての帰宅でしたが、無事預けられるかどうかわからないために代理の方を頼んでもらっており、土曜日は出なくて良いことになりました。今日は朝早くから昼まで出て、午後はおばあちゃんちで仕事ができるようにプリンターを買いに行き、今夜もう一晩家で過ごして明日朝ショートステイに迎えに行き、認知症の病院に予約があるので連れて行くという段取りでした。
ところが、晩の9時頃、夫の弟のお連れ合いから電話があり、「施設からおばあちゃんが騒いで手におえないので引き取ってほしいと連絡があり、これから迎えに行きます」とのこと。夫は予定を切り上が慌ただしく岡山に向かいました。
先ほど夫より無事着いたと電話があり、施設で大きな声を出して他の人に迷惑なので・・・と言われ、義妹が連れて帰ってさっきまでみてくれていたそうです。今おばあちゃんは「ご飯を食べてない」と言って、レトルトパックのご飯と即席みそ汁を食べているとのこと。
齢を取るって大変なことだとつくづく思います。
2017年11月5日日曜日
穏やかで暖かい
今日も晴れて気持ちの良い一日です。
一日家事だけをして、夕暮れを迎えます。時間があっという間に過ぎていくのはどうしたことでしょう。
このブログに移転してちょうど1年。早いものです。こうして年月が経ち、おばあさんになってしまうのかな。
『感謝』 加藤和彦・坂崎幸之助(YouTube)
今日の残りの時間をかみしめて過ごしたいと思います。
2017年11月4日土曜日
東大寺は広かった!
3連休の初日、日帰りで奈良に行ってきました。とても暖かく気持ちいいお天気でした。
6月に続いて、後期の『興福寺 阿修羅 天平乾漆群像展』 へ。意外と空いていて、御仏とゆっくり対面することができました。
その後、東大寺へ。小学校の遠足以来・・・。遠足では大仏殿しか行かなかったのではと思います。実は東大寺はとても広く、お堂や仏様など見どころもいっぱい。
南大門も大仏殿も、その大きさに驚きます。
ちょうど今、正倉院展が開かれていますが、正倉院の公開もしていました。こちらも大変大きな建物でした。
東大寺創建当時から建っていた転害門では、地元のガイドさんが説明してくださいました。
イチョウが黄に、ナンキンハゼが赤に色づき始めています。
三月堂の御仏とゆっくり対面し、最後に二月堂からの夕日を。
鹿もいますいます。
東大寺は聖武天皇が幼くして亡くなった基王の菩提を弔うために発願し創建された寺院から始まり、鎮護国家のために大仏の建造を行ったほか、それぞれに由緒のある寺院を吸収して今の広大な寺域になりました。平家の焼き討ちに遭い、火災で焼失し、明治には廃仏毀釈にも遭いながら、何度も再建されて今に続いています。
そこには天平時代から今に至る、発願の思い、建物の建造に尽くした思い、諸仏を造った仏師の思い、再建にかける思い、そうしたくさんの祈りが込められています。
人々の祈りを感じながらの秋の一日でした。
◇おまけ◇ この一日、すごく歩きました!!
6月に続いて、後期の『興福寺 阿修羅 天平乾漆群像展』 へ。意外と空いていて、御仏とゆっくり対面することができました。
その後、東大寺へ。小学校の遠足以来・・・。遠足では大仏殿しか行かなかったのではと思います。実は東大寺はとても広く、お堂や仏様など見どころもいっぱい。
南大門 |
鏡池から中門・大仏殿を望む |
大仏殿 |
大仏 |
大仏殿に入ってきた天平装束の行列 |
ちょうど今、正倉院展が開かれていますが、正倉院の公開もしていました。こちらも大変大きな建物でした。
東大寺創建当時から建っていた転害門では、地元のガイドさんが説明してくださいました。
転害門 |
三月堂の御仏とゆっくり対面し、最後に二月堂からの夕日を。
鹿もいますいます。
東大寺は聖武天皇が幼くして亡くなった基王の菩提を弔うために発願し創建された寺院から始まり、鎮護国家のために大仏の建造を行ったほか、それぞれに由緒のある寺院を吸収して今の広大な寺域になりました。平家の焼き討ちに遭い、火災で焼失し、明治には廃仏毀釈にも遭いながら、何度も再建されて今に続いています。
そこには天平時代から今に至る、発願の思い、建物の建造に尽くした思い、諸仏を造った仏師の思い、再建にかける思い、そうしたくさんの祈りが込められています。
人々の祈りを感じながらの秋の一日でした。
◇おまけ◇ この一日、すごく歩きました!!
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