2018年10月8日月曜日

ビゴさんのフランスパン

 すがすがしい青空が広がった休日。久しぶりに布団を干し、シーツを洗濯。羽毛布団も出して干し、カバーをかけてスタンバイOK。ふっくら日に干した布団に眠る幸せ♪


 芦屋のパン屋さんビゴの店のフィリップ・ビゴさんが9月に亡くなりました。ビゴさんは日本にフランスパンを広めたことで昨年『現代の名工』に選ばれたパン職人です。

 父がパン好きだったため、子どもの時からフランスパンに親しんでいました。小学生の時近所にベーカリーができ、焼き立てのフランスパンを食べるようになってますます好きになりました。 パリッと香ばしい皮とふわふわの中身。小麦の香ばしさをそのまま味わうシンプルなフランスパンが大好きです。

 大人になっていろいろなベーカリーのフランスパンを食べる中で、ビゴの店が一番と思うようになりました。皮の硬さ、中身の密度、味、すべてがバランスよく最高です。焼き立てをそのままスライスしてほおばると頬が緩みます。トースターで焼いてもまたおいしい。

 神戸国際会館のビゴの店に土曜日行ってきました。ビゴさんはご病気の治療を続けながら、亡くなる2日前まで店に出ていらっしゃったそうです。

 ビゴさんを偲んで、バタールを買ってきました。ご冥福をお祈りします。

0 件のコメント:

コメントを投稿