12月に受けた手話通訳者全国統一試験。2007年に始まった試験で、手話通訳をする以上は最低合格していなくてはいけないものです。
私はうつ病の療養が長引いてなかなか手話に復帰できない状況が続き、試験を受ける機会を逸して今まで来ました。
そしてようやく今年度受験したのですが、3つの試験のうち1つを失敗したので、また次年度再受験しなければならないと思っていました。
ところが、思いがけないことに合格証書が届いたのです。
これでもう今年は試験を受けなくて済む…とホッとした半面、合格者は県の手話通訳センターに登録しなければならないので、強いプレッシャーを感じています。
実際、平日は仕事があり、夜間や休日に手話通訳に行くほどの余力がない現状を考えると、登録を辞退した方がいいのか、それとも、登録はしても活動を休止するのか、どうしたらいいか考えあぐねます。
そして手話通訳の勉強には限りがないので、新年度も体調の限界と闘いながら勉強には行かねばなりません。試験勉強がないだけ、去年よりは楽かもしれませんが。
何はともあれ、基本の試験には合格したので、肩の荷が下りたのも事実です。もぐりの手話通訳者ではないというお墨付きをやっともらえたかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿