2020年3月14日土曜日

限りある時間


 先週受けた超音波内視鏡検査の結果をかかりつけの内科で聞きました。「検査お疲れ様でした。異常なしでしたね」とのこと。やれやれです。

 人生の残り時間が思ったよりも短いのか…。だとしたら、死ぬまでにしなけらばならないことは何かな。

 残り少ない時間を何に使うか。治療もあるし体調もどうなるか。そうなれば手話どころではない。それよりも大切なことがある。

 私自身は十分生きたし、今も日々一生懸命生きていて思い残しもないけれど、気になることと言えば子どものこと。私が死んだ後で、相談できる場所を作っておいてやりたい。

 手術や抗がん剤治療を受けても働き続けられるだろうか。仕事はぎりぎりまで続けたい。でも職場に迷惑をかけることになる。

 等々、いろいろと考えた約2か月間でした。

 もっとも、膵臓がんの疑いは晴れましたが、人生の残り時間に限りがあるというのは事実です。限りある時間をどう生きるのか。真摯に向き合わなければならない問いです。

 

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