セミの鳴き声が聞かれなくなり、1週間ほど前から日が暮れると虫の音がにぎやかになりました。
昨日まで蒸し暑い夏だったのに、今日はカラッと爽やかな秋の空気に変わりました。
おばあちゃん(夫の母・97歳)は6月にがんが見つかってから特養で看取り介護を受けています。血中酸素濃度が次第に下がっているので、酸素吸入だけしています。食事もとれなくなり、水分摂取も減っています。
施設はコロナ感染防止のため原則面会はできませんが、看取り期になって一日10分だけ居室での面会ができるようになりました。夫は実家に詰めて毎日会いに行っています。ほとんど眠っているし、目を覚ましている時声をかけてもきょとんとしているそうですが、直接会えて手を握ったりできることで目に見えない何かが交流しているのではないかと思います。
がんが暴れている様子はなく、老衰なんだろうなと思います。
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