立春が過ぎてからこの冬一番の寒気がやって来て、とても寒い日が続いています。
でも、毎年立春を過ぎたらおひなさまを飾ります。今年も次男と一緒に飾りました。去年修理をしてもらって生まれ変わった源氏枠飾りの雛飾りも。
この雛飾り、去年12月の餅つきの時に会った叔母に由来を聞いてみました。そしたらそれは、「Hのおばあちゃんのもの」とのこと。Hのおばあちゃんとは、私の父方の祖父が学生時代にお世話になった人で、どういういきさつかは知りませんが父が幼いころ一緒に暮らしていたそうです。
明治34年に大阪で発行されていた新聞が屏風の裏張りに使われていることから、その頃の品だと思うのですが、群馬県の出身というHのおばあちゃんと大阪方面で作られたおひなさま。ますます謎が深まるばかり。
今度父に、Hのおばあちゃんについて知っている話を教えてもらいたいなと思います。
そういう来歴のおひなさまが今我が家にあるという不思議。縁があったということでしょうね。
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